2016年5月 四ツ谷 東京おもちゃ美術館

久し振りに都内おでかけについて書きます。

5年前のことなので今は色々と変わっている点はあるかもしれませんが、5年前の記録として残しておきます。

この日、母が来てくれていて、母と子達と私の4人で四ツ谷にある東京おもちゃ美術館に遊びに行きました。

子供が楽しめる都内のスポットで家からのアクセスが子連れでも楽なところ、と調べて行ってみました。気に入って、翌月にも次は夫も一緒に遊びに行った。

ちなみに母は神奈川から来ているので、結構長時間移動してくれています。私が同じ年(当時70歳)になった時に同じ行動が出来る気がしない。

この木の砂場がとっても良かった〜。

しかしこれは新型コロナ感染症拡大の今、どうなっているのだろうと思い調べてみたら、やはり今は利用できず、代わりにおもちゃのコーナーになっているらしい。ただ使用禁止にするだけでなくて他の方法で遊べるスペースにするの、素敵。

この日、平日だけど仕事がない日だったようで(今は平日は全て仕事入れて、土曜も仕事入るけど)、GW中か直後かギリギリの時期だけど混雑していなくて遊びやすくて、それもとっても良かった〜。

母の日が近くて母の日のものづくりしてた

工作コーナーで母の日のプレゼントを作る、というのがあり、長男と一緒に参加しました。次男は小さい子が遊ぶコーナーで母(次男にとって祖母)と留守番(?)。

納豆のパックのふたに洗濯バサミをつけて作る飛行機や、スポンジで作るペンダントを作りました。家にあるもので作れるものを提案してくれるのも良い!

色々なおもちゃが置いてある部屋には茶室みたいなスペースもあり、小学校の廃校を利用しているため、校庭でも遊べて最高でした。

未就学児のお子さんに特におすすめの施設です。

2015年2月 ディズニーランド

下書きフォルダの記事が溜まりまくっているので、時系列無視して上げていこうかと思います。

とはいえ、今と違う季節の話から始めるのは、なんだかしっくりこないので、2月のことを書いていた話を。

まずは、6年前の出来事ですが、一瞬行ったディズニーランドの話。

なぜか私が撮った写真がなく、夫が送ってくれたであろう数枚のみが私のスマホにありまして、記憶を辿るのが困難です。なんせ6年前ですし。

この時は、日帰りで行ったのか、泊まりで行ったのか、全く覚えていませんが、写真を見る感じでは、どうやらアナ雪のパレードが観たくて訪れたようです。日帰りだったかなぁ??

ただ、覚えていることとして、長男はこの頃の保育園のお誕生日会で「大きくなったらエルサになりたいです」と答えていた!

アンパンマンと答える予定が、いきなり方向転換したので、先生がびっくりしていました。(次の年は、ウルトラマンと答える予定が、周りのお友達が仮面ライダー好きばかりで、周りの目を気にして仮面ライダーの名前を答えていました。成長と言えば成長なのだが、お母ちゃん的にはちょっとさみしい。)

平日でも混んでいたなぁ。

ディズニー、夢の国で本当に素晴らしいのですが、数時間待ちとか、せっかちな私には向かない施設でなかなか足が向かない。

アトラクション待ち時間が1時間未満ならば、突然思い立って行こうという気になるんだが。(今は入場制限で待ち時間少ないのかな?チケットが買えなくて結局いけないのだが。)

そして、この時のディズニー、アナ雪のパレードでエルサを観たら長男は満足したらしく「もう帰ろう」と言っていました。

入園だけでも費やしているのだから、せっかくだから閉園までいたいのだが。

今でも、出先で「帰りたくない」とごねることはほぼなく、結構すぐに「早く家に帰ろう」と言い始めますが、考えてみたら、幼児の時から、いつも家に帰りたがっていました。

次男も旅行に行くと、「いつおうちに帰る?」と毎日聞いてきますが、これは多分、家にあるウルトラマンのおもちゃで早く遊びたいからだと思われます。

そんなインドアの兄弟なので、周りのお母様方が行っている「公園に連れて行けってうるさくって」という経験が、今のところほとんどありません。

旅行は私がホテル重視をしているためか、「旅行にいつ行けるの?」ではなく、「ホテル、いつ泊まりに行くの?」と聞いてきます。

その地域ならではの体験もプランに組み込み楽しんでいるのだが。

では、これまでの近郊のおでかけの記事も、引き続きあげていこうと思います。

行きたいところ(国内)の覚書

コロナ禍が落ち着いたら行きたいところが沢山あるのに、記憶力が落ちていて覚えていられないため、ブログに覚書を書いておきます。

静岡県 

賀茂郡

体感型動物園iZoo (2021/1/29記載)

こちら、前から気になっていて行く気マンマンだったのですが新型コロナの影響で行けないままとなり、その間にも私の爬虫類への興味が高まりますます行きたくてたまらない。

ただいまクラウドファンディングで爬虫類達の食料資金を支援出来るようなので、爬虫類達のためとあらば協力したいと思います。

通販でお土産も買えそうな感じ。DVDとか本とか買いたいな。

と、一つ書いてみたものの、長男が通塾を始めたため何かと忙しく、熱烈に行きたい!!と思うところが意外と他に今のところ出てこない。

基本インドア派で、通販なんて便利なものがあり、都内だと日本各地(世界各国)の美味しいものを食べようと思えば食べられるというのが、旅行熱がやや低下している要因かもしれない。

しかしながら、小さい日本でも様々な場所があるんだぞ、ということを身をもって感じたいし子達にも感じて欲しいので、絶対に行きたい!ってところが出てきたら書き足していきます。(なんとなく行きたいところはたくさんあって整理出来ない。)

東京都

小平市

東京都薬用植物園(2021/2/19追記)

町田市

昭和薬科大学 薬用植物園(2021/2/19追記)

生薬(ってか漢方)の勉強を4年くらい前からしていますが、昔から言葉だけではイメージが湧かず、具体的な形や色を見ないと単語が頭に残らないため(の割には旅の記憶が色々ないから、具体的に見ても残らないかも)、起原植物を実際に見たいのです。

ただ今新型コロナ感染症流行中につきどちらも休園中ですが、再開したら是非とも行きたい。

ちなみに、漢方の歴史について学ぶ時、人物名を覚えるためネット検索して人物像の画像を拾い、印刷してノートに張り付けて自分なりのノートを作ってみたら、楽しかったし覚えられたのですが、結構時間がかかってしまった。あの時間は無駄では無かったが、何事も早め早めの対策が必要だな、と痛感しました。

これまでの旅のメモ(海外編)

新婚旅行後、パスポートが切れたままですし、なんせ語学がさっぱりで日本語しか話せないため日本国内で動く方が安心だし、海外旅行への熱が今は全くない(経済的にも時間的にもどちらにしても行けない、ということもある)のですが、これまで行ったことのある国を覚えている思い出も一緒にメモっておこうと思います。

取り留めなく書くので長いです。しかも観光地とかあんまり覚えてないので、ほとんど参考になりません。

自分でスケジュールを練りまくらないと頭に残らないんだな。(記憶力が悪いだけ。)

小3? フランス

初の海外旅行。両親と。兄は同伴せず。

成田空港に向かう成田エクスプレスの中で、フランス語で熱いは「ショー」と言うということを何故か覚え、パリでクレープを買うときにショーと言われて気を付けて受け取ったような気がする。挨拶以外で覚えていたフランス語、それだけ。

ランチを食べようとレストランに入るもメニューが読めずに頼んでみたらレバーの盛り合わせだったような気もする。

オルセーとルーブル、両方に連れて行ってもらい、ヴェルサイユ宮殿にも行った気がする。(鏡の間を見たような気もするのだけど、22歳の時の旅行の思い出と混同しているかもしれない。)

初めて買ってもらった腕時計(パグみたいな犬のイラストが描いてあったような気がする)を、おそらくパリのホテルに忘れてきて紛失。

ベットメイクをしてもらうときにコインを置いておくとチョコをくれるのか、と知る。

エールフランスで出てきたカップに入った水が美味しくなかった。

なんかどうでも良いことばかり覚えておりますね。今思えば小3にしてパリで芸術に触れるという贅沢をさせてもらったのに、こんな記憶力で申し訳ない・・・。今、長男は小3。とりあえず今まで行った国内旅行のこと、あんまり覚えていないっぽい。私にそんなところまで似てしまったか。

小6 アメリカ(フロリダ)

ディズニーワールドとユニバーサルスタジオに連れて行ってもらう。

兄はまたしても同伴せず。ってか、兄8個上なんだが、旅行に一緒に行った記憶がない。(田舎に帰省するときに一度車で一緒に帰ったくらいかもしれない。)

ディズニーワールドにあるパビリオンで卵子に精子が飛び込むアニメーションを観てインパクトが強かったのが、今の仕事に繋がっているような気もする。

色々な国のショップがあり、アトラクションよりもお店の印象の方が残っている。

ユニバーサルスタジオはアトラクションがメインだったような気がする。地下鉄で地震に巻き込まれるアトラクションの印象がかなり強くてこれは恐怖だった。英語がさっぱり分からなくても怖かった。

(記憶のある中では)人生初の鼻血を出したのが、このフロリダの地でした。興奮していたのかもしれない。(その後の鼻血は妊娠中くらいだろうか。子達はよく鼻血を出す。鼻をほじりまくっているのでそのせいかもしれない。)

中3? 香港

まだ中国返還前の香港。

この時、私は摂食障害発症中により、香港グルメを楽しめていなかったのが、本当に心からもったいないし親にも香港にも申し訳ない。

しかし、そんな状態でも北京ダックが美味しかった記憶がある。

ちなみにこの頃の体重、今の半分。昔痩せ過ぎで今は太り過ぎ。ちょうどいいところでなぜ止まらなかったのか。(長男妊娠前が、体が動きやすいベスト体重だったと思う。今はそこから+12kg。)

大学生?? ニュージーランド

母と2人旅。確かツアーで参加したような気がする。

クライストチャーチ、オークランド(ウォーターフロント)、テカポ(善き羊飼いの教会)、ワイトモ洞窟、のことは覚えている。マウントクックも近くで見た。

中でもワイトモ洞窟の土ボタルはかなり印象的だったので、また機会があれば行きたい。子達も連れて行ってあげたい。(子達が英語話せるようになったら行こうかな。←自分の英語力はどうにもならない気がするので。)

確かオークランドの露天商でアンティークっぽいリングを買ったような気がする。そのリング見るたびにいつから持っているんだっけ?って思っていたのだが、多分この時だわ。

ここまで覚えているのに、高校生で行ったのか大学生で行ったのかを思い出せない。学生の時の記憶が色々曖昧。

大学5年? ドイツ、スイス、フランス、イタリア

夏休みに友人とバックパッカーで貧乏旅行をしたのですが、友人の語学力に頼りっぱなしで叱られました。反省。(にも関わらず帰国まで一緒にいてくれてありがたい。)

2、3週間くらい行っていたような気がする。思い出がごちゃごちゃしているのでそのままメモします。

ドイツ 1泊目のユースホステルが古城みたいな所。他の国の方々の話している内容がさっぱり分からずYESや謎の笑いを連発。白ビールが美味い。一番小さいジョッキがでかい。ビールが常温。お通し的に置いてあるプレッツェルが美味い。ドイツではビールが常温でも美味いというのが一番の思い出。時刻表を見てたら、斜め向かいに座っていた少年に「クール!」と言われ、友人に「かっこいいってことだと思うよ」と通訳してもらったのはドイツだったかしら。

スイス ユースホステルのチーズが美味い。国が全体的に綺麗。チーズフォンデュを食べたような気がする。スイスの時間があんまりなくて記憶が希薄。母が死ぬまでに行きたいと言っていたから、可能ならばもう一度行きたい。

イタリア サン・ピエトロ大聖堂、つまりバチカン市国も行った。スイス人衛兵さんかっこよかった。友人が美人さんなおかげでなんかすんごい親切なおじさまに案内してもらったような気がする。(ちなみに私は空気だった。言葉も分からず話に入れず。やっぱ語学必要だな。このことがイタリアだったかフランスだったか覚えていない)、フィレンツェ、ヴェネチア、ローマ、ミラノに行ったと思う。その地の有名どころは訪問したような気がする。しかし夏休み中、ミラノのお店は閉まっていた。どこもかしこも楽しかった。ヴェネチアのホテルがダブルベッドで私のいびきがうるさかったらしいのが申し訳ない。

フランス ルーブルに行ったような気がするのだが、一番印象に残っている美術館はロダン美術館。貴重な作品が屋外にあるのか!という衝撃と、彫刻すげぇ、という感動と。モン・サン・ミシェルに行けたのも良かった。ってか、フランスにはイタリアからニースに入ったと思うのだが、ストかなんかで列車がストップしてバスに振替になり、モナコをバスで通り過ぎながら夜中にホテルに着いたような気がする。唯一高級ホテルとっていたのに夜中到着。しかしさすがの高級ホテル、着いた瞬間名前を確認しながら迎えてくれて、翌朝の朝ご飯もとても美味しく、ニースもとても綺麗な場所で癒されました。

大学 卒業旅行 オーストリア、チェコ、ハンガリー

卒業旅行はHISか何かのツアーを利用したような気がします。ツアーには他の学生さんも参加していて一緒に飲んだような気がする。同業に進む人もいてその後mixiで連絡をとったような気がするが、mixiを使わなくなりログインも出来なくなりそれっきりだ。名前を忘れたのでもう探せない。気がしてばっかりで、本当はどうだったか定かではない。妄想癖があるので時々妄想を現実と間違えて覚えているかもしれない。

3国ともすごく綺麗で素敵だったのだが、とにかく寒かった。

この後しばらく貴腐ワインにハマった。

発祥の地で食べたザッハトルテも美味しくて雰囲気もとても良かった。

雑貨も好みのものが多くて可愛いワイングラスを買って帰ったのだが、割る気がして一度も使っていない。ずっと食器棚の飾り状態。

色々回ったのになぜあんまり覚えていないのだろうか。

多分飲み過ぎて記憶が飛んでいるのだろう。若気の至りです。

あ、スワロフスキーの本店に行ったような気がするぞ。

社会人3年目 カンボジア、ベトナム

中学校時代の友人とアンコールワットに行きたくてツアー参加。

同い年の人達が私達を含めて5人いて、松坂世代で盛り上がった。松坂ありがとう。(松坂のせいで母校が甲子園に1回しか行けなかったが、1回は行けたから満足はしている。高校は甲子園に行けそうかどうかで選んだ。)

謎のテンションでスコールもめちゃ楽しかった。

念願のアンコールワットにも登り(急な階段を登る)、噂の「落ちたら自己責任」の看板も確認し、他の遺跡も色々まわりとても良かったのだが、その場所、遺跡の知識をもっとつけてから行ったら良かったな、とちょっと反省中。もったいなかったな。

松坂世代のうちの1人が「大学はしがない国立ですよ。あ、東京大学なんですけどね。」と言っていて、地元の子供達が川で遊んでいるところに一緒に入って行ったりして、東大生って感じだな、と思った。そんな彼はツアーのうちの1人を聞いてもいないのに慶応生だと決め付けて謎のライバル心を燃やしていた。

ベトナムではツアーで回らずのんびりしたのだが、市場もローカルな店も色々楽しくてご飯も好みの味ばかりで、ちょっと良いスパも楽しんでなかなか良かった。

社会人5年目? クロアチア

職場の先輩と夏休みのスケジュールを合わせてお互い行ったことのない国へ行こう、ということでクロアチアへ。

ちなみに同期同士では休みが合わせにくい。

クロアチアは、ザグレブ、ドブロブニクの結構良いホテルに泊まり、プリトヴィツェ国立公園にも行った。

星付きのホテルに泊まろう!とホテルを選んだはずなのだが、街の印象が強過ぎてホテルのことを全く思い出せない。独身時代から貯蓄していれば今困ってなかっただろうなぁ、と思うけど、あの時はあの時で楽しかったからまぁ良い。覚えていないけど。(やっぱ良くない。学生時代のバイト代は学生時代の旅行で使い果たし、社会人になってからも全く貯金をしてなかった。本当に全くしてなくて後輩にドン引かれた。ちなみブランド品やアクセサリーには全く興味がなく、ほとんど旅行と食費です。今も変わっていない。)

ザグレブの街は本当に可愛らしくて、マーケットもめちゃ楽しくて、街中を走るトラムにも乗り、雑貨屋さんやらマーケットやらで色々買って帰ったものの、帰ってから私の好みとは違うよな、と気付く雑貨が多数。旅先では普段使わないだろ、ってもの、色々買ってしまう。こわいこわい。

プリトヴィツェ国立公園は、びっくりする美しさで自然を満喫。めちゃ広くて全ては全然見られていないけど、マイナスイオンだらけな感じで癒された。日本の山間部の山も大好きだけど、なんか日本と比べてダイナミックな自然なのよね。ダイナミックかつ美しい。

ドブロブニクでは普段行かないリゾート気分を満喫。お店も景色も全部ヨーロッパの雰囲気もありつつのリゾートで、海上タクシー的な船で離島に行く途中にヌーディストビーチの近くを通りかかり本当に存在するんだな、と思いつつ、離島で強い日差しを浴びまくっていたら、日光アレルギーのようなものを発症しまして、この時以来、日差しにより強い掻痒感を伴う集簇性の細かい膨疹が出現するようになりました。地黒だし日焼け止めなんぞ要らん、と調子に乗っていた自分を叱りたい。

社会人6年目? 中国

これも、クロアチアに行った先輩とは違う先輩と行きました。

こちら、独身最後の旅行なわけですが、15万か20万ほど痛い目を見まして、立ち直るのにしばらくかかりました。騙されていたのか本物か分からない景徳鎮の皿を口のうますぎる寺の説明員に乗せられて母が好きだと言っていた、と思い買ってしまった、って話なんですけどね。ツアーで行ったら、お土産屋さんではない場所で警戒心をなくし、寄付金を募るという口実(?)でこういうのが組み込まれているのが恐ろしい。良い勉強になりましたが。

最初から愚痴愚痴と書いてしまいましたが、中国の熱気とエネルギーは凄まじいものがあるし、常識って国ごとに違うし、中国、好きな国なんですよ。ただ、次に行く時はクレジットカードも持っていかないし、何も買わんぞ、と決めている。

中国を選んだ理由は、九寨溝に行きたい、というものでして、こちら、かなり良かったです。本当に天然の色なのか?いきなりここで色が変わっているけど自然のものなのか?という疑問も持ちつつも、どちらにしろ面白い地形と景色で、世界にはいろんなところがあるもんだ、と思ったものです。

愉快な先輩で、2人して何を思ったのか、九寨溝のスポットを回りながらイントロドンをしようぜ、となり、歌いながら歩いて酸欠となり酸素缶がすぐに無くなってしまいました。

誕生日中だったか、誕生日が近かったか、なんだかで、途中でバターケーキを用意してくれましたが、ものすんごいザ・中国!って感じのバターケーキであんまり食べられなかった思い出。それはそれで面白かった。

四川のパンダセンターで観光客料金だから結構な高額でしたが、パンダの子供(でもデカイ)を抱っこ出来たのも貴重な経験。パンダ、ずっと手に付けられている蜂蜜を舐めていたなぁ。

四川といえば本場の麻婆豆腐(陳麻婆豆腐)にも行きまして、唐辛子的な辛さは無理な私も花椒ならいけるはず!と食べてみたら、しばらく口が痺れてよだれが出続けておりました。

ちなみに最初の愚痴も四川で起こった出来事ですが、その後マッサージに行き気を紛らわしたりしてました。

そして空港のトイレのドアを閉めずに用を足している方々を目撃してカルチャーショックを受けました。噂には聞いていたけれど本当だったか。

新婚旅行 モロッコ

ってなわけで、直近の海外旅行は10年前。

サハラ砂漠行きたくね?ってことで行き先はモロッコに決定。

その辺りの好みは合うのはありがたい。

旅行費用はどーんと私が払いましたが、現地で絨毯買ってもらいました。

しかし帰国後妊娠が分かり、子達が汚すかもしれない、と出さず、長男喘息だからなんとなく絨毯使いづらい、ってことで未だ日の目を見ておりません。ずっと巻かれているままだが大丈夫だろうか。ダメな気がする。

ハネムーンだしツアーじゃない方が良いけど、ガイドさんがいないと移動も何もかも出来ない気がする、ということで、風の旅行社さんにお願いしました。

泊まりたいリヤドも自分で調べて希望をだして旅行社のツアープランでは泊まらないところも予約して頂き、ドライバーさんも一緒に車で4人で移動する感じ。大きめの車で私は後部座席でやたら寝てた。今思えば妊娠初期の眠気だったようです。

エミレーツでドバイ経由で行きましたが、ビジネス以上は懐事情的に無理でエコノミーで。帰りだけビジネスとか無理?って聞いてみたけど、往復でのチケットのため不可。帰りの便は爆睡で何にも覚えていないから、エコノミーで良かったです。

しかし最初に泊まった都市がどうしても思い出せないのですが、確か、フェズ、エッサウィラ、メルズーガ、アイト・ベン・ハドゥ、マラケシュには行ったはず。

フェズの旧市街、楽しかった〜。なめし工房も遠目に見学しつつ、マドサラのタイルのモザイク模様に感嘆し、革製品や陶器もカラフルで色彩モロ好みでテンション上がった〜。また行きたいなぁ。

エッサウィラではカモメみたいな鳥の糞が落ちてきたような気がする。魚美味しかった〜。魚屋さんを除いてガイドさんが「この魚はベルトと言います」とベルトのような魚の名前を教えてくれたなぁ。

メルズーガ(サハラ砂漠)ではラクダに乗りベルベル人経営(?)のテントに行き泊まりましたが、ラクダに乗るのは意外と股が痛くなりました。ここに行く途中の道が雪か何かで通行止めだっため迂回してもらい向かったので到着が遅れ、サンセットはラクダの上で迎えましたが、翌日サハラ砂漠の朝焼けを見られて良かった〜。

アイト・ベン・ハドゥは現在も実際に住んでいる方々がいるらしく、しかし現代とは違う雰囲気で飲まれた〜。ここで路上で売っていた水彩画を買った気がする。今トイレに飾っている。

マラケシュはとにかくリヤドが素敵でしばらく住みたかった〜。ご飯もめちゃ美味しいし、なんか猫だらけで、リヤドの部屋にも猫が勝手に入って来てベッドの上でくつろいでたり、ご飯中に膝に乗ってきたり、自由な子達だったなぁ。

ちなみにご飯はその日食べたいものを伝えるとガイドさんが予約してくれたりアレンジしてくれていて、フナ広場で好きな店で食べる、ってこともしてみたりして、めちゃ楽しかった。なんか喉に詰まって苦しくなったけど。(1年に1回くらい起こる現象。なぜ旅行中に起こったのだ。その後の胃カメラは問題なしでした。)広場のオレンジジュースも美味しかった!!

こうやって振り返ると、15年以上前のことはなんとなくしか覚えていないようだ。10年前も意外と怪しい。

早め早めで記録していかないと忘れてしまう。

最近はスマホで記録出来たりするけど、この時はまだガラケーだったしなぁ。確か長男産んでからスマホデビューしたんだわ。

長過ぎて見直す気力がないので、誤字脱字だらけかもしれません。