色々あった一日

2024年3月24日(日)

今日は次男の新しい習い事1日目。

長男の経験上、長男的にはおすすめの習い事。長男と次男の性格が違い過ぎるのっで次男に合うかどうかは未知数だし家からやたらゆっくり歩く次男の足で片道1時間かかるから続けられるかどうかは分からないけど、次男もやってみるというので始めてみた。

やっぱり遠いけど、次男がやる気があるうちは続けてみようかと思う。限界まで我慢してへばってしまうと元も子もないので、無理してないかどうか見逃さないようにしよう。

その次男の初めての習い事の間、私は20年ぶりくらいに化粧品を買いに行った。

明日の長男の卒業式、と2週間後の入学式、ノーメイクはちょっとアレかな、と思いまして。

過去の自分の結婚式とか友人の結婚式とかは、ヘアメイクまとめてお願いしていたから自力でやらなくてもどうにかなってきたのだけど、シミと肝斑がそれなりに気になるっちゃ気になるな、と白色灯の下で鏡を見ちゃうと思い始めたのだ。

しかし一般的な日本人の黒さの範疇から大きめに外れている地黒な上に、根っからの不精者が故に日焼け止めも塗らないため、非常に黒い。そこそこ黒い我が子と並んでも黒さが際立つ。黒いのかくすんでいるのかは分からない。

そんな感じでファンデーションを塗ったら、一番黒いの選んでも白浮きするので、何もしない方がまだマシ、と思いノーメイクで生きてきた。やり方が分からないから、アイメイクしたら何かを間違えているのか目が小さくなってたし。

自力で買って試したところで間違えた方法を繰り返すだけだろうから、プロに助けてもらおうと、開店直後の化粧品カウンターを訪ねてみた。美しい美容部員さんにキョドりながら現状を話して、少なめのメイク道具でできるだけ簡単な方法、塗り方付け方をイチからレクチャーしていただき、使ったものを道具含めて大人買いしてきた。

細かく手順を書いてくださりものすごく助かる!!

久し振りにメイクすると顔が重い。しかしちょっと気分が上がる。次男は気を遣って「若く見える、化粧してもしなくてもどちらでも良い」と言ってくれているけど、長男は「キモい。化粧している人間ぽくないから、お母ちゃんは化粧しなくて人間だと思っていたのに人間じゃなくなった。」と辛辣なことを言ってくる。まぁ見慣れてなくて変なんだろうな。なるべく派手さがないようにハイライトとアイシャドウはブラウン系の同じものを使ったのだが、「目の上がキラキラしてて変」と言われた。

まぁ、少なくとも明日と卒業式はメイクするし、せっかく大人買いしたんだから、長男が難色を示しても、使い切るまでは適宜休日の外出時はしますけどね。職場も本当はノーメイクよりもナチュラルメイク推奨だからしたほうが良いのだろうね。敏感肌だから、荒れたらノーメイク生活に戻すけどね。

で、色々あったとのいうのは、大相撲大阪場所千秋楽!

帰宅する電車の中で尊富士が出ることを知り、帰宅後、これまた久し振りに服にアイロンをかけながら、栃丸の高速突っ張りでの序二段優勝や水戸龍の十両優勝の一番を観て、口数が少なくなっている伊勢ヶ濱親方の解説と探り探り話を振る三瓶アナウンサーに共感しながらの尊富士優勝。大相撲でまたまた久し振りに鳥肌が立った。

観られて良かった。伊勢ヶ濱親方もいつもの喋りに戻り、手放しで尊富士を褒めて、チーム伊勢ヶ濱もすごく良い雰囲気で、興奮しつつも心が浄化された。熱海富士は親方に今日の相撲0点喰らっていたけれど。それも含めて伊勢ヶ濱親方、良いわ〜。日馬富士推しの頃から伊勢ヶ濱親方の厳しくも弟子想いなところ、大好きだ。

5月場所、現地観戦予定だから生で観たいのは山々だけど、怪我はしっかり治してほしいな。

そして豪ノ山もすんごいやりにくかったと思う。明らかに休場レベルの怪我をしていて、みんなが優勝を期待している力士相手に千秋楽でとるなんて…。しかし良い相撲だった!

大の里を際どいところでぶん投げた豊昇龍にも痺れた。

その大の里の三賞インタビューが爽やかで饒舌で楽しくなった。引退後の親方の喋りを彷彿とさせる喋りだった。

大相撲について書き始めると止まらないので、この辺で。

クレンジングもまとめて購入してきたので、顔が重いのを軽くしよう。

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