ジャケットは出来たけれども・・・

2024年2月12日(月・祝)

昨日は視界がグラつくまで梅酒を飲み、珍しく眠気が来てしまったので、家事は今朝に回して寝たところ、今朝はかなーり頭痛がきつかった。かなーり久し振りに二日酔いでの頭痛だ。

視界がグラつき眠くなったら、翌日まで響く前兆らしい。グラつく前に切り上げねばだな。

そして朝から、昼ご飯を作る時と1、2回トイレに行く時以外、夕方までジャケット作りの続きをしていたのだが、思った以上に仕上がりのクオリティが低い。

裁断の時点で型紙通りに切れていないことは気付いていたが、その時点で勝負は決まっていたようだ。

長男は他の子と見比べていないからか、仕上がり具合は気にしないのか、今日のところは不満は言っていなかったけれど、既製品を買った方が良いような気もする。

そして今日は朝昼は作ったけど、夜はジャケット作りが終わらず、夕飯は子達に自分達で食べたいものをスーパーで買ってきて食べてもらった。申し訳ない。

長男はチキン南蛮とハーゲンダッツ、次男は鮨とハーゲンダッツを買ってきた。ハーゲンダッツ。贅沢だな。

私は一歩も外に出ていないので夕飯は不要かと思ったけど、ジャケット作り終えてからグゥグゥ腹が鳴るので、つまみと梅酒で晩酌中。ミシン仕事は目と肩と腰が疲れるわね。楽しいけどね。

西武園ゆうえんち(1ヶ月ぶり)

2024年2月11日(日)

1ヶ月前に行き、子達が大変楽しんだ西武園ゆうえんち。

すぐにでもまた行きたいと前回行った当日から言われてはおりましたが、1ヶ月で再訪するとは予想していなかった。

自宅からはアクセスよろしくないし、子達2人のエネルギーを私1人で受け止めるにはやや気力体力とも足りておらず、子達に推しが一緒なら良いよと欲求と冗談と半々で話したら、子達から誘い、スピーディーに同行してくださることになってしまった。

なってしまったという表現もおかしいのだが、付き添いの立場で行ってくれるのか、子供同伴のデートと捉えて良いのか、行くまでは気持ちが大忙しだったのだ。会ってしまったら、なんか落ち着いてしまうんだけども。多分立場的にはどっちでもなかった気がする。それは自分でも意外なことに気にならない。で、解散したらまた心の中でアワアワする。

会っていない時は気持ちが一方的に募りまくりウニャー!!ってなるけど、対面する時は冷静に気持ちを実感する感じ。

今の気持ちの持ちよう的には、数日に1回会えている方が持続するのかもしれない。心臓に悪いけど。

そしてうちの兄弟、外出したら必ず兄弟喧嘩をするのだが、案の定今日もやらかした。第三者がいてもいなくても、そこに気を遣う男子達ではない。長男は通常は猫をかぶるのだが、幸か不幸かすでに素を出している。

閉園間際に次男が5分ほど行方不明になり焦ったが、敷地が小さくて助かった。行きそうなところの見当が当たっていて良かった。帰宅後、何が嫌で行方不明になったのか聞いたら、「頭をはたかれたから」とのこと。気持ちは分からんではないが、引き金が小さい。うちの子達の喧嘩は常にこんな感じ。

そんな時、大人が私一人だったらどちらかに偏る、もしくはどちらかが悪くてもどちらにも責任を負わせる叱り方をしてしまうのだが、冷静な意見で諭してくれていた。私からの意見は素直に聞き入れない長男は、イラつく様子もなく素直に受け入れていて、そんな意味でも同行してくれてとてもありがたかった。

西武園ゆうえんち自体は既に1ヶ月前に満喫済みだったが、あいかわらず好きな規模とノリと雰囲気で今日も満喫。

22時過ぎの遅い帰宅となったが、子達は入浴後もなぜかまだ起きている。帰り道で力尽きそうだったが、興奮して眠れなくなってしまったのだろうか。

私は今日も梅酒を飲んでいる。ただいま2杯目。1杯なみなみに注ぐようになってしまったので、実質3杯目かもしれない。

色々と反省点もあるけど、そんな部分も含めて子供のことも同時に考えてくれていたら良いかな。その上で出た結果がその時は望ましくないものでも、いずれその決断で良かったと思うことだろう。

人生、全部そんな感じ。失敗だったと思うことも、失敗だったって気付けたから良し、と思う。

基本ネガティブ思考の人間だけど、トータルで考えたらポジティブ思考なのかもしれないな。

なんて、既に酔っている頭で思考を巡らせながら、今日もお酒が美味しいなぁ。

明日こそはスーツに手をつけねば。午前中の目標は裏地の袖を見頃につけるまではやることだ。できれば明日中にジャケットは完成させてパンツの裁断をしたいけど、欲は出さないぞ。

中島らもを読んでみる

2024年2月10日(土)

昨日はビール5杯くらい飲みました。

ビールと日本酒が好きなリアル推しと飲むために世界のビールセットみたいなのを買ったみたのだけど、多分15年呑み続けている人でも知らないらしいビールがちらほらあったらしく、初めて飲むものを提供できたのがなんか嬉しい。

私はビンタンビールしか知らなかったけど。

ビール、基本的にお腹が膨れすぎて食べられなくなるから自主的には選ぶことは少ないのだけど、ドイツのビアホールで飲んだビールは美味しすぎて、あの感動を味わうためにもドイツにまた行きたいと思っている。

そんな感じでビールよりは20年くらい日本酒、焼酎、ウイスキーを好んできたのだけど、昨日色々飲んだら全部味が全然違って楽しかったな。日本のクラフトビールも飲みやすくて好きではあるけど。今飲んだらそれも楽しめるようになっているのかもしれない。味覚や好みが若い時より変わってきているのかも。

楽しい酒になったので、演歌は聴いていない。

GReeeeNの愛唄をリピートしまくっていました。概ね、今の感情が当てはまっていて超感情移入するわ。

飲んだ後、目が冴える体質のため、昨日は飲んだ後、夜中に子達の上履きを洗い多めの洗濯もしてちゃんと干してから寝たんだが、目が冴えていても酔っているのが現実でして、上履き洗うときにボディソープで洗おうとしてちょっと酔いが覚めて、「今後もよろしく」って私、一言も言っていないわ、と気が付いた。

LINEで送るのもなんだし、面と向かって言いたいから次に会うときにちゃんと言おう。表情が見えないと反応が分からないから、LINEやメールや電話や、zoomも空気感が分からないからあんまり使いたくない。若い時はそんなこと思ったこともなかったけど、考えてみればLINEがその時は無かったわ。子達は私が返答死そびれたことに対して「やっちゃったね〜。嫌われたんじゃない?」と言われたが、そのあたりの歩調が合わない感じだったら遅かれ早かれ続かないので、それはそれで。っていう気持ちも初めての感じ。びっくりするぐらい自然体。

そして今日の次男の習い事の待ち時間中の図書館での読書は中島らも短編小説コレクションを読みました。

TLで中島らも徹子の部屋出演回が流れてきて、急に読んでみたくなったので。今日はなんとなくゲーテよりも中島らもの気分になって。

あんまり時間がなくて4篇だけ読んだのだけど、この人もやっぱり天才だった。

4篇しか読んでいないから的外れな感想かもしれないけど、4篇ともテイストが違った。全然違う作家の文章を読んでいるような感じだった。

美しい手は語彙がやや難解ながら適確な表現で美しい文章だし、

青を売るお店は、前半は宮沢けんじっぽい寓話的な入りだと思いきや最後から2段落目で雰囲気が変わり、最終段落は情緒的。

日の出通り商店街いきいきデーは結構なブラックジョークな話でどんな結末にするのかと思ったら最後の最後因果応報。

クロウリング・キング・スネイクは因果応報つながりの話かと思いきや爽快さと淡々とした冷静さを感じる話。捉え方は人それぞれだと思うけど文章自体は子供も読みやすそう。

続きは次回の待ち時間中に読もうかと思うけど、読み直したくなる気がするから単行本で持っておいても良いかもしれない。

さて、長男が昨日夜更かしして睡眠不足なのか、頭が痛いと言い寝ているので、夕飯を食べられるか聞いてこよう。熱はないから、とにかくたくさん寝かせよう。

早く元気にさせてあげたい。

怒りはエネルギーを使う

2024年2月9日(金)

今日は非常勤の仕事は休みだったので朝からまったりする予定だったが、次男がいくら言っても起きず、布団を剥がしに行っても起きず、45キロの子は力づくでは動かせず、登校時間の15分前にやっと起きるも着替えに13分かかり朝ごはんを一口も食べずブチ切れてしまった。

怒りは10分くらいで落ち着いたがエネルギーを使ったからか昼過ぎに睡魔が襲ってきた。

11時くらいから昼過ぎまで確定申告でマイナポータルに翻弄されていたからかもしれないが。

生命保険の入力でメジャーな保険会社なのに選択肢に入ってなくて、結局手打ちで初めからやり直したのだが、手打ちに至るまで、私がアナログ人間だからか度々マイナンバーカード読み込みに戻り1時間くらい全然進まず。

多分完了したはず。去年姓の変更があり、非常勤先にも伝えているけど旧姓のまま働いているからか姓が違ったり、ふるさと納税の証明書も旧姓で発行されてたりが気になるが。

ちなみに次男の朝ごはんは私が昼ごはんにいただきました。

今日はいつも以上に酔うかもしれないから、呑む前に書きました。

笑う酒になるか、泣く酒になるか、全く読めません。何も起こらないかもしれません。そしたらヘラヘラした酒になるでしょう。

泣く酒になったら演歌を聞こうっと。

年をとってきたからか、耳馴染むようになってきた気がするし、いい感じに感情移入できるんじゃなかろうか。

自家製梅酒で一人酒

2024年2月8日(木)

あんなにあった自家製梅酒。

毎日呑んで体が慣れて数日前からピッチが上がったからか、知らぬ間に残り1/3くらいになってきた。あと1週間くらいで終わりそう。

一人酒の習慣は今まで全くなかったし、1週間前までする気もなかったのだけど、意外と美味しく呑めるものですね。たとえ子供達がいつも通り騒がしく全く落ち着かない空間でも。

酒を飲んで自分がどう変わっているのか自分で判断は出来ていないけど、自覚的には陽気になっている。

一人で飲んでどうなるか未知数で、落ち込んでいったら嫌だな、と思っていたのだけど、一人でもヘラヘラするようになるだけっぽい。もちろんその時々の気の持ちようなんだろうけども。

なんで落ち込んだら嫌だと思っていたのか考えてみたら、多分演歌の酒に関する歌詞のイメージが大きかったからかもしれない。一人酒というタイトルの歌は色々あるけど、私的には吉幾三の「酒よ」の印象が強くて、しんみりしちゃうイメージだった。

他の曲の歌詞も、なんかみんな呑みながら泣いている。

一人で飲んで楽しくなる曲があっても良いと思うのだけど、明るい演歌はないのだろうか。

さて、これは日記なので、あとで見返して身悶えるかもしれないけど、正直に書き残しておこう。

リアルでの推しのTwitterを昨日見付けてしまった話は昨日書いたが、その後、見てはダメな気がすると思いながらもうっかり22時に見始めてしまい、12年分遡りながら見ていたら2時になっていた。自分がこわい。不特定多数が見れるTwitterに書かれているものを見ただけなので犯罪行為じゃないけれど、推しのことはなんでも知りたい、って、そろそろブレーキかけなきゃまずいんじゃないか。そして自分の知らない過去を見てしまうことでどんな感情が出てくるのかと考えたら見ない選択をするべきだったのかもしれないが、なぜか案外「かわいいな。好き。登場人物みんな好き。」みたいな、43年生きてきて自分の中では記憶にないような感情が出てきて、相手に対して抱く感情が初めての感情だからか、結婚して自分より大切な子達が2人出てきて離婚してというこれまでの経験によるものなのか、自分で分析が出来なくて考えることを放棄した。(そして梅酒をあびるように呑む。)

生きてりゃ色々なことがあるけど、この感情を知れたことは、自分にとって幸せだな。

幸せじゃないと思うことも、自分の捉え方次第でプラスにできるんじゃないか、とも思えるようになったし。

自分だけじゃなくて子供達の幸せは私にできることは全力でアシストしよう。

そういや、長男がハグを完全拒否するようになりました。

もうすぐ中学生だからね。いいんだよ。そんな長男もかわいい。

しつこくねだったら、間に次男を挟んでハグしてくれたけど、次男が分厚くて長男が遠い。次男、133cmで45キロ。お菓子はあんまり食べないしご飯も決してたくさんは食べない。しかしなぜか下半身がやたらと筋肉質で腹には良い肉がついている。週2回の水泳しかしてないけど、水泳始める前から強肩。すっごい相撲向きの体型なんだけど本人に相撲習うの拒否されているから無理強いはしない。(入門するならここ、みたいな妄想は母は毎日している。今の所二所ノ関部屋激推し。)

酔って書くと毎度まとまらず長くなるわ。

今日は帰宅が遅めの時間で、すぐに夕飯(+晩酌)としてしまったので、今日もミシンはかけられませんでした〜。

明日午前中時間があるから、ジャケットの形ができるところまでは作りたいな。パンツの布の裁断も出来たら自分を褒めよう。

今日も今日とて梅酒をのむ

2024年2月7日(水)

今日は夜に色々とやらねばならないことをアラームかけてメモしていたが、夕飯後に梅酒を3杯のんでしまって何も出来なかった。

いや、やらねばならぬことは全く出来なかったが、やらんでも良いことをずっとしていた。

長男の受験が終わり、2年くらいずっといたTwitterの受験垢を削除して、普段の垢に戻ったのを機に推しのアカウントを探したらヒットしてしまってテンションが上がり2杯で止めるつもりが3杯のんで酔った勢いで呟きまくってしまった。

Xのまだ呼び名に慣れずTwitterと呼んでしまう。数ヶ月前に間違えてZと言って長男に訂正された。アイコンには慣れてきた。

以前の自分の投稿も読み返していたら、大相撲のダメ押しに繰り返しダメ出しをしていた。思考がずっと同じなんだな。成長していない。

帰宅して夕飯を作り食べて飲んでしまったので、今日はスーツ作りが進んでいない。

使いたい机の上が長男のもので占められているので出来ない、ということもあるが、片付けられていても時間と理性が足りなかった。

Twitter=Xでも呟いたけど、長男に「思い込みや決めつけで話す癖を直した方がよい」と言われた。確かに特に子供達相手の時は、色々なことを「多分こうだよ」と話してしまっている。良くないな。反省。

長男は子供らしい時もあれば、こちらが驚くくらい成熟した意見を述べてくれることがある。母親としてはダメかもしれないが、何度も助けられている。ありがたい。

次男は毎日何度も惜しみない愛情表現をしてくれる。1年前(というか数年前)から次男の本意ではない状況にしてしまっていて不安な気持ちも抱えさせてしまっているかと思う。私もありあまる愛情を毎日子供達に伝えたいのだが、いかんせん器が小さくて自分が嫌になる時も多い。子供達に嘘なく本気で向き合うのが良いのかどうかも正解が分からないけど、誠実でいたいと思う。

酔っているととりとめもなく書いてしまうので、そろそろ切り上げて洗濯干そうっと。今の家に引っ越してからベランダがないに等しいのと朝は余裕がないため、もっぱら夜に部屋干し派。

ベランダの広い家に住んでベランダでご飯食べたりお茶したり晩酌したりしたいけど、家賃が高い場所に住んでいる間は無理だな〜。

意外と凍結していなかった今朝

2024年2月6日(火)

きっと通勤時はツルッツル、と思って今朝はいつもより10分早く家を出た。

ヒールの人もツカツカ歩いている中、ベチャベチャの雪の上でもスノーブーツでも少し滑る私はペンギン歩きで駅まで行き、駅から通勤先までもペンギン歩きをキープした。

小雨のおかげか案外凍結していなくて、帰りには路肩以外には雪は残っていない状態になっていて、明日の朝もそんなに心配しなくて大丈夫そう。

って感じで良い感じの1日になるはずが、PMSのせいか、口酸っぱく耳にタコができるくらい言っていることを子達がやらないせいなのか、帰宅してからイライラが止まらない。

子供とは親の思い通りにはいかないものだ、とは分かっていても、共同生活している立場として、最低限できていて欲しいことをいくら言ってもやらない。宿題をしないとかは得手不得手もあるだろうが、脱いだものは脱ぎっぱなしで床に投げていてその上にランドセルや不要なプリント類も放り投げていてお菓子のゴミや鼻噛んだティッシュや筆記用具も床に全部落とされている上に机の上にもゴミが散乱しているのはなんなんだ。

意を決して片付けして机と床が見える状態にしても1日持たずに床も机も見えなくなるのは何故だ。

私も片付けできない人間だが、それ以上にひどい。

一人暮らしなら好きにしてくれても良いのだが、共同生活でやられると心も乱れまくるわ。

ということで、今夜はヤケ酒で梅酒2杯目に突入しています。

すこーし頭が痛いような気もするけど、チェイサーも挟みつつ呑んでます。

子達がお風呂にまだ入らないらしいので、私のお風呂もお預け中。

梅酒が進んでしまう。湯船に浸からない方が安全だろうか。寒いから完全に酔う前に入りたいんだが。

PMSといえば、このイライラはPMSだか更年期なんだか、ただ原因があるからイライラしているんだか分からない。

月経周期はここ1年くらい20日くらいで早まっていて、排卵痛や排卵出血だと思われるものが10日目くらいである。

閉経前の頻回月経なのか、ただの頻回月経で卵が成熟前に排卵しちゃっているんだか分からないけど、イライラが短い周期で襲ってくるような気がするので更年期でもあるしPMSでもあるんだろうか。

いずれにしろ、思春期男子と更年期(もしくはPMS)の母という組み合わせ、衝突しまくりだけど、お互い言いたいことを言い合える関係は変わらないといいなぁ。中学生になったら言ってくれなくなっちゃうかなぁ。

シングルになる前から、私は母親というよりは家庭内の立場も家計的にも父親兼母親みたいな感じになっていると思っているけど、子達がどう感じて接してくれているのか、自分のイライラが抑えられない時は心配になる。PMSとか更年期を理由に子供にあたってしまっていて、なんか女性であることを都合の良い免罪符として言い訳にしている気がして。

情緒不安定なのか、書いていて自己嫌悪に陥りそうになってきたから、そろそろ書き終わります。

明日の夕飯用に低温調理していた牛ヒレブロックも冷蔵庫に移さなきゃだ。

しっかり雪が降ってしまった

2024年2月5日(月)

先週の時点から今日は雪予報だった。

寝袋並に暖かいけど寝袋並の分厚さのダウンコートを2年ぶりくらいに着てスノーブーツを履いて出勤して正解だった。

積もらないと思ったのに、帰り道ではちょっと積もっていた。

明日の朝がかなり心配。

私は何もないところでもなぜか滑る。

明日の朝、路面ツルッツルだろうな。その道を歩いて出勤すると考えただけで太ももと腹筋が筋肉痛になってきた。

そしてこのベチャベチャの雪で小6長男は雪合戦をしたらしく、私が帰宅したら玄関が激しい雨漏りかというくらい水浸し、上着は自分で干したのか洗濯ハンガーから吊るされていた。

受験が終わってから学校で仲良しの友達と学校外で遊ぶことは楽しいと気付いたらしい。

全く禁じたりしていなかったのだが、「遊びに出るのが面倒」というインドア人間のため、放課後や休みの日に友達と遊んだのはこの6年間両手で足りる程度鹿なかったかもしれない。基本的に出掛けるのが面倒なようだ。旅行先では楽しむけど、移動時間はめんどくさそうにしている。結構時間のかかる電車通学は難しいんじゃないかと口酸っぱく聞いたが、大丈夫だと言う。本当だろうか。

次男は1年生の頃から、放課後も休みの日も友達と遊んでいる。公園に行き友達がいなくても本人曰く一人で走り回ったりしているようだ。

長男と次男が、色んなことにおいて正反対。いちいち新鮮で面白いけど。よって習い事もバッラバラ。これはちょっと面倒だ。

スーツ作りは、一日一工程はするようにしよう、ということで、さっき、見返しと裏前身頃を縫い合わせた。どうもしっくりしないのだが、正解がよく分からない。詳細に書いているレシピを見ながら進めているけど、折り紙の説明でも途中で意味が分からない変化をするように、レシピを見ていても「なんでこれがこうなった」という変化をする箇所がある。

理解ができないのは、今日も梅酒を飲んでからミシンに手を出したせいかもしれない。アルコールで脳細胞がやられているのを身をもって感じている。

離婚前も含めて4年ほど、目にするのも嫌なくらい酒に嫌悪を感じていたのに、人って変わるのね。元々飲める方だから、本来の状態に戻っただけかもしれないけど。

では、もうちょっとだけ進めて、今日は早めに寝よう。

明日は駅までいつもの3倍時間がかかる気がするから早く出勤しないとな。

長男と銀座へ行く

2024年2月4日(日)

夏頃から文房具にハマり、最近シャーペンにどハマりしている長男。

先週はLOFTに行きたいということで、私はあくまでも付き添いという形で、強制的に長男に自力でLOFTまでの道順を調べさせて行ってきた。

行ったのは池袋のLOFTだったが、改札を出てから文具売り場に着くまで30分かかった。

そして本日、数日前に「伊東屋に行きたい、連れて行って」と言われたため、先週に引き続き、自分で調べてもらい行ってきた。

しかし地図アプリで「10m先を右折」を「110m先をどっちかに曲がる」などと言っていて、さすがに助け舟を出した。地図が読めない男子ということは気付いていたが、地図アプリの指示が通らないらしい。今後を考えたら慣れてもらわねばだ。

伊東屋では長男はシャーペン売り場を満喫してもらい、私は各フロアをまわってみた。なんの記憶もないので、もしかしたら初めて入店したかもしれない。文具も雑貨もそこそこ好きなので、私も楽しんだ。

入店後40分して長男から買い物終了の電話が来たので退店し、少しぶらついてから沖縄そばを食べて明日の朝のパンを買って帰宅した。

子供どちらかと2人で出かける分にはノーストレスだな、と毎回思う。2人連れて行くとテンションの上がった息子たちの落ち着きのなさに私がイライラしてしまう器の小ささが原因なんだが。穏やかな母になりたかった。もはや無理な話だが。

午後は長男も友達と遊ぶ約束をしていて出掛けたので、スーツ作りの続きに取り掛かったが、ポケットでやや苦戦し、袖でそこそこ苦戦し、なんだかんだでこんな時間にブログを書いている。

夕飯時に、9年前につけた梅酒をストレートで多めの1杯飲んだ後に、袖の作業の続きをしてしまい、正しく付けられているかどうか分からない。本当はもう1杯飲もうかと思っていたのだけど、昨日2杯飲んでちょっと頭痛がしてちょっとへべれけになったので、1杯にとどめておいた。

さっさと飲み尽くそうと最近毎晩飲んでいるからか、1週間で2kg体重が増えた。それなのに、元が大容量で作ってしまったから全然減らない。次男の育休中に作った梅酒だから、その頃のことを思い出しながらちゃんと飲んで減らしていきたい。苦労した思い出とか特にないのだけれど。産後1ヶ月は1時間ごとに授乳してて1日24回授乳、しかも1回につき30分かかっていて、寝不足になっていたけど、梅酒をつけた時は暇だった。だからつける余裕があったんだった。

とりとめもなくツラツラ打ち込んでしまったけど、日記ってこんな感じでも多分良いんだろう。ではそろそろ寝ます。

日記的な使い方をしてみようと思う

またまたものすごく久し振りの投稿になってしまった。

現在進行形で色々あり自分のあれこれどころではないのだけど、若干の現実逃避も兼ねて毎日何かしらの発見や成長をしたい欲に駆られているので、おそらく数日どころか今日で終わるかもしれないが、日々の出来事を端的に綴っていこうかと思う。

2024年2月3日(土)

長男の卒業式に向けて、スーツを手作りしようかと思い生地など揃えたものの、腰が重くてジャケットの生地の裁断で止まっていた。

早いところジャケット仕上げてパンツも裁断縫製しなきゃだけど、先がすごーく長そうだ。卒業式まで1ヶ月半。フルで働きつつシンママ業もしつつ受験終了して遊びに行く予定も色々ある状態で仕上げられるのか、進行予測が立てられない。

とりあえず今日は午前中に少し時間があったので、バイアステープを貼った。

三年前に次男の卒園式と入学式のために縫った時は、裏地なしで簡単な作りにしたからか、バイアステープを使った記憶がない。(記憶の自信もない。)

指定の幅のものが近所のユザワヤになかったから、ちょっと細いテープを使ったのだが、これで大丈夫だったかどうかはまだ分からない。

午後は次男の習い事の送迎の待ち時間が75分ほどあったので、久し振りに図書館に寄った。

特に何を読もうか決めずに行ったけど、先日「若きウェルテルの悩み」を読んだことがないという話をしたことを思い出し、斜め読みでザッと読んできた。

なんというか、深いんだか浅いんだか分からない、読む人によって受け止め方がかなり変わるだろう話だった。ウェルテルに共感する気持ちもなくはないけど、40を超え色々あった身からすると、ウェルテルのジメッとネチャッとした気持ちが重いとも思う。そんな一方的な想いは受け入れられない結末が見えているだろうよ、と。

ゲーテの実体験をもとに書いた話、ということを知ると、書くことで自分の苦悩を昇華させたのだろうか、自分の気持ちはウェルテルが死を選ぶことで成仏させてゲーテ自身は82歳まで生きたのだろうか、と、ゲーテの自分を客観視して芸術に活かす才能に、さすが天才だとしみじみ思った。

芥川龍之介も、ぼんやりとした不安、を、書くことでどうにかできていたらなぁ、とも思った。太宰治は書くことが嫌になった、という遺書があるらしいので、書くどころの状態ではなかったのだろうけど、どちらも早くに逝ってしまっていて悲しい。

それにしても250年前の20代のゲーテ、文章の構成が、なんというか洒落ている。読んでいて、舞台やドラマを観ている気分になった。言葉遣いは翻訳者によって変わってくると思うけど、情景が浮かんで色彩豊か。自然科学者でもあるからなのか、的確かつ美的センスに溢れる美しい文章だった。

ゲーテの作品を色々読みたくなった。とりあえずもう一回、斜め読みせずにじっくり読んでみたい。

最近、歳のせいか言葉がスッと出てこず、そもそも語彙力が低下している気がするので、まず先月衝動買いして手元にある芥川の作品集を読もう。