2022年夏 島根・鳥取の旅

2022年の夏旅の記録をしていなかった。

結構濃い目の行程だったし、これは記録に残しておかねば。

いきなりのおしゃれサンドイッチの写真。出発前の羽田で食べた。

羽田からまずは出雲空港へ飛んだ。

出雲空港でレンタカーを借り、まずは出雲大社へ。

私はもう10年近くペーパードライバー。事故のリスクを考えると、これからも運転はしないだろう。ということで、おそらくレンタカーでの旅行はこれが最後。今後は公共交通機関での旅行を楽しむ。

というつもりで、この旅行はレンタカーを活用する行程にした。コロナ前の紀伊半島も同じく。

出雲そばだったかどうか定かではないが、美味しかった。

まずはそばでお昼ご飯。

伊勢神宮に行ってから、是非とも訪問してみたかった出雲大社。

スサノオの人生(神生?)が破天荒過ぎて。

出雲大社のご祭神はスサノオの子孫の大国主神。縁結びの神とされる由来が、色々書かれていていどれが本来の由来か分からない。そのうちの一つは、まぁスサノオの子孫だし、というものだった。

伊勢神宮もとても良かったけど、出雲大社の空気感も好きだった。

出雲大社といえば、このしめ縄。神楽殿のしめ縄。御本殿ではなかった。実際目にすると、想像以上の圧巻。

1日目の宿泊は石見銀山近くの宿。

ご飯がとても美味しそうでこちらに決めた。期待通りとても美味しかった。こちらはメインのお肉だが、前菜から彩り豊かで品数も多く、どれもとても美味しくいただいた。

2日目の朝。

こちらは朝ごはんの写真。テンションが上がる。栄養バランスも良い。

朝ごはん竹籠に盛るの、良いよなぁ。家でもやりたいけど品数用意できないし美しく盛るセンスがないので断念。(食器を増やさないよう、お達しもあるし。)

私的にメインイベントの石見銀山へ。

大久保間歩ツアーに事前に申し込んでいたので、まずはこちらへ。

入坑するまでの道のりも楽しく、間歩坑内も圧倒された。

この漆黒の闇の中で狭い空間で人力で掘り進めていたとは。そしてこんなに掘ったとは。人ってすごい。

ツアーで歴史的な背景もご説明いただいたので、理解も深まり、とても良い体験だった。

石見銀山の大森地区でお昼ご飯。私はこちらのパン2つとレモネードだったかな?美味しいパンに出会うたびに幸せだ。

石見銀山でのんびりしてから、島根→鳥取へ移動。

途中で宍道湖を車窓から見ながら境港へ向かったが、子供達は宍道湖のことをさっぱり覚えていないし、中学受験の最中もしじみと宍道湖と汽水湖が結びついていなかった。興味を持たせる喋りができていなかったかもしれない。

松江から境港に入るあたりで、中海にかかる、通称ベタ踏坂を通過。

ここを通ることを意識していなくて、突然現れて慌てて撮ったので、良い角度では撮れなかったけど、テンションは結構上がる。

いつからだか分からないけど、子達も急に鬼太郎にハマったので、私も前々から行きたかった水木しげるロードに行くのが、多分子供達的に今回の旅の最大のメインイベント。

宿泊は境港駅前のドーミーイン。魚メインの土地で魚アレルギーの子の食事を考えると、ドーミーインのバイキングが本当にありがたい。次男は魚大好きっ子だから、土地のものも満喫できてオーソドックスなメニューも用意してくれていて、温泉好きな子供も満足できて清潔感のある部屋、ということで、子連れで旅先にドーミーインがあればドーミーインに泊まることが多い。

早い時間に夕飯を食べて、ライトアップされている水木しげるロードを散策。

水木しげるのだるま好きだわ。

推したちの影絵、テンション上がる。

ブロンズ像たちもライトアップされて怪しさが増し増しでとても良かった。

3日最終日の朝もしっかり食べて活動開始。

まずは水木しげる記念館へ。

推し妖怪の一人のべとべとさん。ただただ後ろをべとべと歩いてついてくるだけの妖怪。実際に会ったら腰抜かしてちびると思うけど可愛い。

他にも水木しげるの世界を堪能して後にしたが、是非とも再訪したい。昼の水木しげるロードも散策。前日は夜でお店が閉まっていたので。

まさに目玉スイーツの目玉のおやじ饅頭。

おやじさんの頭(目?)を食べると思うとアレだが、普通に美味しい饅頭であった。

水木しげるロードも、次は公共交通機関でまたどうにかして来るぞ、と決めながら、お土産のお菓子を買いに少々ドライブ。鳥取に来たら行かねば、と思っていたすなば珈琲にも行けた。

子達の髪が伸びていたので飛び込みで髪を切りにいきたかったが、まだ新型コロナ5類移行前だから、県外からの人は来店不可のため切れず。

帰りの飛行機まで時間がたっぷりあったので、こんなこともあるかと水着も持参していたし、湧くわく天然温泉ラピスパで遊び、夕飯を食べて米子空港から帰京。プールで次男はどこでどうなったか分からないが足の裏を切り結構な量の出血をしたため、プールは程々で終了となった。そしてその後から次男の足の裏の状態がずっとよろしくない。両足ともよろしくないので、プールでの傷は多分関係ない。

2泊3日と、これまでの遠出に比べると短めの日程ではあったけど、充実した内容の旅行だったな。次男も、また水木しげるロードに行きたいと、2年経った今も言っているし。石見銀山のことを覚えているかどうかは分からない。日本の世界遺産とか習った時に、行ったことある!、と思い出してくれると連れていった甲斐があったと思うのだけど。私が行きたかったから覚えてなくても良いんだけどさ…。覚えていて欲しいと思うのは親のエゴだな。

親も子も楽しむ旅、ということをテーマに行き先や旅程を毎回決めているので、この旅も、自分的には満足できる思い出になっている。

子供が大きくなってきて、家族の形も変わったし、これからどんな頻度でどこに行けるか分からないけど、子達との楽しい思い出が色々な場所に出来ると良いな。

2023年夏の太宰府

書くの忘れてた、旅の記録。

昨年、長男は中学受験生だった。

しかし熱望校に出会わない。受験はしたいけど志望校がない、という、なんで受験したいと言っているのか、という謎状態。

そんな中で小学校の担任の先生が保護者面談でお薦めしてくれた学校の体験授業に参加して本人がどハマりした。私もどハマりした。唯一無二すぎる学校で、学校の特色を話すと、大体不思議そうな顔をされる。

まぁ、そんなこんなで志望校が決まったわけだが、その前に思いつきでほぼ日帰りで太宰府に行くことを決めていた。

ほぼ、というのは、羽田発が早朝過ぎて、始発も動いていなけりゃタクシーも予約できなかったので、羽田で泊まった。福岡自体は日帰り弾丸。

福岡で朝ごはんにやりうどんを食べた。

太宰府に向かうまでにミスドでドーナツを食べてから、太宰府で焼き立ての梅ヶ枝餅を食べた。

牛の像触って参拝して絵馬書いてから、かき氷食べた。

絵馬の志望校は第一希望に直前で体験授業を受けた学校になった。

太宰府天満宮のお隣にあった遊園地で遊び倒して、福岡空港に戻ってラーメン食べた。

ブログのことを考えて撮影していないから人が映り込みまくっているし、むしろ子達の写真ばかりなので、それ以外の写真を貼ると食べたものの記録になってしまう。

旅の目的は食が占める割合が大きいので、旅の記録としては間違いではない。

旅での食を見れば、その周辺の出来事も思い出す。

家族の形態が変わる前の2022年夏の旅行についても書いていないことに気付いた。書かねば。

2024年 夏休みの旅(福井→京都→兵庫)

今日は雷がすごい。

神宮も5回で中止になった。

5回表は終了していたから試合成立し勝利。途中から見始めて4−0だったから、点数が入るところは見ていないけど、すわほー。

忘れないうちに夏休みの旅の思い出を書いておこう。

1日目 東京→福井

子達はイマイチ興味が湧いていなかったが、私が行ってみたかった、恐竜博物館。これは福井駅前の恐竜。子連れで通った夜と朝は動いてなかった。私はホテルに4人分の2泊3日のリュックを4つ抱えて預けに行ったので、動いているところを見られた。

福井が東京よりも日差しが強くて驚き。

在来線で福井から恐竜博物館の最寄り駅まで移動。

駅から博物館まで、当然ずっと恐竜だらけ。町全体が恐竜の町。

規模の大きさに驚きの連続だった。恐竜博物館に行きたがった割には恐竜について全く詳しくなく名前が分からないが、首の長さが規格外。

私のテンションが一番上がったのは、このカメ。でっかい。デカすぎる。海で出会ったら気絶しそう。

体験も予約開始と同時に申し込んで、家族全員がそれぞれ楽しんでいて良い経験だった。個人的には骨のレプリカの削り出しをするのが楽しかった。

そしてぎゅうぎゅう詰めでバスで最寄り駅まで戻り、帰りの電車は2両編成になっていたので無事に座れて福井駅へ。

夜は駅前のご飯屋さんを予約して、色々食べた。写真を一枚も撮っていないと今になり気がついた。福井名物のものも色々食べて地酒も呑んだ。魚がアレルギーで食べられない長男もソースカツ丼に大満足だった。

夜はドーミーインで風呂上がりに夜鳴きそばを食べた。夕食後だが、〆のラーメンということで。

どうなるかな、と思ったけど、次男の寝相によるダイナミックな抱擁で寝不足な私以外はよく寝られたようで何より。

2日目 福井→京都→有馬温泉

朝はドーミーインの朝食バイキング。アレルギーっ子にはバイキングがありがたい。アナフィラキシーが出ないまで負荷試験と自宅負荷を続けて、バイキングが利用できるまでになった。

子達は朝食後、朝風呂へ。

福井から敦賀まで新幹線で移動して、サンダーバードで京都へ。途中で琵琶湖が左手に見えたが、私が認識した時には時すでに遅し。子達は認識できないまま通り過ぎた。

京都からは在来線で移動して、円町で降車し、バスで移動して長男が行きたいと希望した金閣寺へ。どうも長男の学校では修学旅行で京都には行かないようだから、この機会に行くことに。

各自で自分の大きめの荷物を持って金閣寺訪問。

思ったより時間に余裕があり、金閣寺を出て適当にちょっと歩いたところで通りかかった蕎麦屋でお昼ご飯。

その後、私は京都駅へ先に行き551を調達。他3人は京都のポケモンセンターへ。

京都駅行きのバスは大混雑で思ったより所要時間がかかり、私は551になかなか辿り着かず、551ゲットまでとポケセン組が京都駅に来るまでと、対して時間差は生じず。

バスまでの時間、ベンチに座り豚まんをおやつ代わりに頬張った。次男は「おかわりないの?」としょんぼりするくらい気に入ったようで何より。

高速バスで有馬温泉に移動。車窓から太陽の塔が見えた。これは子供に伝えられた。無事に見られて興奮していた。

途中、かなりの雷雨に見舞われた。バスの運転手さんも大変な職業である。

有馬温泉では有馬御苑宿泊。昔ながらのホテル。金泉、銀泉、どちらも入れる。子達は夜は入っていいかどうか分からず普通の白湯のみ入った様子。

部屋からの景色。山麓が良い感じである。

3日目 有馬温泉→六甲山GREENIA→神戸空港→羽田空港

早起きして朝風呂。子達も前日に入りそびれた金泉、銀泉に入れたようでよかった。

朝ごはんを食べて、午後から天気が崩れることを確認して、チェックアウト。

思ったよりロープウェイまで距離があり、やや息切れしつつ乗り場へ。

お目当ての水上アスレチックで、次男は早々に落ちて水浸しになった。途中まで落ちなそうな遊具ばかり選んでいた長男も、濡れたくなったのかチャレンジして落ちた。そんなこんなしているうちに昼前だけど雷雨になり、1時間ほど雨宿りするも止む気配がなく、次男ずぶ濡れのまま昼ごはんを食べる。

昼ごはんを食べている間に雨が止み、再度アスレチックへ移動。そしてまた落ちる。マッスルアスレチックを周りちょっと乾くも、次男が水上に行きたがり、また落ちる。

閉園の時間も近付いたので、着替えて退園。帰りのバスはぎゅうぎゅう詰めだった。ケーブルカーは案外キャパシティがあり、みんな座れていた。

そしてバスはまたぎゅうぎゅう詰めになりながら三宮に着き、元町まで在来線で移動して南京町で夕飯食べてポートライナーで神戸空港へ。夜遅めの便で帰宅。

帰宅後、子達のシャワー後、大人も浴びて洗濯物を回して干して、翌日早起きして畳んで出勤。

なかなかハードなスケジュールだった。予想外の荒天もあったが、いずれ良い思い出になるといいな。

3日、アスレチックでずっとずぶ濡れで雷雨の間も濡れたまま雨宿りしていた次男が、ただいま風邪をひいておりますが。長男は意外とひいていない。

誤字脱字があるかもしれないが、眠気に襲われているので見直さずに公開しちゃえ。

【東京子連れ旅】小学生男児も楽しいホテル5選

やらねばなことが山積み過ぎて何から手をつけたら良いか分からず何も出来ていない今年の連休。

今年は長男が(一応)受験生だったり、なんやかんやがあったり泊まりでのレジャーの予定はないので、せめて家の片付けをしたいのだけど逆に散らかって終わりそう。

気分転換に、都内で子連れ(小学生男子2人)で泊まって楽しかったホテルをまとめてみました。

東京イーストサイド ホテル櫂会

まだコロナ禍で都外に出られず食事もレストラン利用しづらかった2021年夏、カジュアルキャンプルームプランで宿泊。

部屋の中にテントとハンモックがあり、食事もキャンプっぽいものが部屋に届けられ、一歩も外に出ずに非日常を味わえたため、小学生男子達もテンション上がっておりました。オリンピック中継見ながらのんびりできた。

ホテル雅叙園東京

(私が)ラウンジが大好きで3回泊まりにいきましたが、寝具が私も子たちも合わずで、子たちから許可がおりず最近行けておらず悲しい。

ホテルのあちらこちらにアートが散りばめられていて、宿泊後はしばらくアートな習い事をしたい気持ちになります。

夏はかき氷が絶品でして、同じかき氷がホテル内のレストランで頂けました。食器もひとつひとつ美しい〜。

螺鈿細工が本当に綺麗で、当たり前のように色々なところにあり、どっぷり芸術の世界に浸ります。

部屋の写真を撮りそびれておりましたが、色々なタイプの部屋があり寝室とリビングが別だったりお風呂が広かったりで本当に夢心地の非日常!寝具が合わないのが本当に残念。多分我が家が庶民な寝具を普段使っているからだな。(サウナもついているのだけど、私がサウナが苦手で1、2分でリタイア。勿体無い。)

ロッテシティホテル錦糸町

旅に出られず鬱憤がたまっており、夏まで待てずに2021年GWに宿泊。

子どもが喜ぶイベント的な何かがあるホテル、で検索しまくっていたら「マーチ君におはようの挨拶」みたいなフレーズが目に入りまして予約。

こどもの日ということで、マーチくん5月人形がお出迎えしてくれて、部屋にはマーチくんクッションもあり、マーチくんとエレベーターホールで待ち合わせておはようの挨拶!

マーチくんが想像以上にビッグサイズで、エレベーターの出入りが大変そうでした。子どものテンションも私のテンションも爆上がり。

朝食ではマーチくんパンケーキを食べてコアラのマーチもパイの実も食べて、チョコレート大好き(というかチョコ以外の菓子を食べない)次男も大満足のホテルでした。

Araiya

23区内で古民家!?

ということで宿泊したこちらもまた泊まりたいホテル。

朝食は届けていただき、夕食は近隣のお店を調べて希望をお伝えしたら予約をしていただけて(お散歩がてらテイクアウトした)、持参したDVDを見たりのんびり寝たり、五右衛門風呂的なお風呂に入ったりと良い休みを過ごせました。

内装が色々と好みで、予定はないけど将来家を建てるなら、こんな感じにしたいなぁ、とうっとりしながら過ごしました。子どもたちも気に入ったようで、「また泊まりに行きたい」と言っています。

プロスタイル旅館 東京浅草

こちらも複数回同じ部屋に宿泊しているホテル。

都内で露天風呂に入りたくて探したホテル。

お風呂自体は確かに露天ですが、上方向以外は眺望はない。しかし湯船が大きくシャワーブースも高級感があって、それはそれで楽しい。

リピートの理由のお気に入りポイントは、いい感じに目の前に見えるスカイツリー、畳敷が気持ちが良い、ホテルのレストランの牛タンしゃぶしゃぶが美味しい、というところ。

隅田川を挟んでのスカイツリー、綺麗〜。

このホテルからスカイツリー見るまでは、昭和世代らしく東京タワー派だったのだけど、ここからのスカイツリー見たらどちらも素敵!となりました。

また泊まりにいきたいなぁ。やっぱり靴脱いでゴロンゴロンしてだらんだらん過ごせるのは、親も子どももリフレッシュできる。

どこのホテルでも共通しているのは、スタッフの皆様の接客がとても気持ちがよく癒されること。

都内にお住まいの方も、観光でいらっしゃる方も、皆さんにおすすめしたいホテルです。

2020年夏 都内で夏休みの旅

2020年夏、都内から出るのは気が引けたので、夏休みは都内で過ごしました。

(新型コロナの流行が落ち着いていたら群馬で温泉巡りをするつもりで予約していたのですが、東京から他県には行くのが憚られ自粛しました。)

普段、都内で家族でホテル宿泊ということはあまりないので、こんな機会だし気になっているところに泊まろうと思い、3泊4日でこじんまりと出かけてきました。

GoTo除外中だったため、どこもかしこも予約が取りやすく、観光スポットも夏休みの割にはそんなに混んでなくて、

しかも移動時間はこれまでの旅行と比べて非常に短時間だったので、旅行の思い出という意味ではあまり印象に残ってはいませんが、結構楽しく過ごせました。

1日目

浅草 飴細工体験花やしき

PROSTYLE旅館 東京浅草

2日目

台場日本科学未来館

グランドニッコー東京台場

3日目

台場チームラボボーダレス

目黒へ移動し雅叙園

4日目

帰宅

というプラン。

1日目 浅草

都内で露天風呂付きの部屋を探していて発見したPROSTYLE旅館 東京浅草さんに泊まりたくて、こちらを中心にプランニングしました。

夏休みだし、子供が体験して楽しそうなものを何かしたいと思い、「浅草 体験」で検索していて見付けたアメシンさんで飴細工体験から開始。

親も子供も初めての飴細工。

想像以上に難しくて、職人さんの凄さを身をもって体験しました。

右上が私が作ったうさぎだが、子羊みたいになったので、うさぎ、と書いてみた

体験後、かき氷がとても気になり買ってみましたところ、べっこう飴の味のかき氷で大変好みの味でした。

昼食は行き当たりばったりでしたが、子達がラーメンを食べたがっていたので近くにあったらーめん弁慶浅草本店さんに入りました。

ラーメンを食べるつもりでもつけ麺があったらつい頼んでしまう

がっつりとカロリーも塩分も補給して、浅草で子供が喜ぶといったら、の花やしきへ向かいました。

とにかく暑くて親はばてておりました

子達が着ているのは夫が買ってきた子供用の空調服です。涼しいらしい。夫が仕事で着る作業着を夏は空調服にしたところ快適らしく買っていた。

嫌がる子達を引っ張りスリラーカーには乗りましたが、歩いて行く系のお化け屋敷は私も怖いので行きませんでした。

ローラーコースターは子達が絶対拒否のため、親たちだけで乗りました。(2019夏のアドベンチャーワールドでのコースターが怖過ぎたのか、あれ以来子供向けのコースターじゃないと絶対拒否。)

乗り放題のチケットを買いましたが、猛暑のためだんだん子達もバテてきたので、やや消化不良のまま退園。

途中、浅草寺でなんか涼しいのが出てたから少し涼む。

暑過ぎて全員動きが緩慢。この日のシャツは家族でお揃い。

浅草寺の仲見世の裏通りの似顔絵ショップに屋内での涼しさ&疲労から座りたくて入店。似顔絵を初めて書いてもらいましたが、特徴デフォルメする技、すごいですね。これまた職人技。

ちょっと疲労回復して、宿まで歩いてチェックイン。

露天風呂付きのお部屋、広くて景色も良くて最高でした。

目の前にスカイツリー!!

部屋にある露天風呂は大きくて家族全員余裕で入れました。(何故か部屋の写真をあんまり撮っていない。バテていて余裕がなかったんだろう。)

お風呂は、周りを建物に囲まれていているものの、天井がない状態で大きいお風呂に入るだけで非日常を味わえました。

夜ご飯はホテルにあるレストランの小滝野さんの個室を予約して頂きました。

至福の時〜

たんしゃぶ、初めて食べましたが、とても美味しい。

おそらく出している牛たん自体が美味しいのだと思うのですが、リピートしたい美味しさでした。(熟成したタン元、っていうのが、なかなか味わえないものな気がする。思い出してお腹が空いてきました。)

子達のために牛鍋も注文し、もちろんこちらも大変美味しかったです。

が、子達もたんしゃぶをとても気に入っていたので、次はたんしゃぶだけをたくさん食べようと思います。

部屋に戻りスカイツリーを眺めながら持参したタブレットでミスタービーンを観たりして就寝。

2日目 浅草→台場

朝ごはんも小滝野さんで頂きました。(写真を撮り忘れているようですが、朝ごはんは和か洋か選べまして、私は確か和にしました。)

朝もとても美味しかった〜。

朝食後、部屋で少しのんびりしつつ、名残惜しいけど台場に向かうためチェックアウト。

浅草の次は台場へ移動。

まずは車をホテルに移動してから、ゆりかもめに乗って日本科学未来館へ行きました。

お昼ご飯は、科学未来館の中のMiraikan Kitchenで食べて、しばし常設展を見てまわり(以前マンモス展で来た時に難しくてよく分からなかったのですが、やっぱり頭がついていかず難しかった。しかし子供達は何となく楽しんでいたから良し。)、予約していたプラネタリウムへ。

球体のところがプラネタリウム

こちらのプラネタリウム、子供達もとても楽しんだようです。

私と夫は、心地良いナレーションでうっかりスヤスヤしてしまいました。リラクゼーション。

パチパチするキャンディー入り

未来館のカフェ(2021年5月現在、休業中の様子)で未来っぽいドリンクでチャージしてから

ASIMO君、キュートだわ

前にも見たASIMO君を夫にも見てもらいたくて再度見学してからホテルに向かいました。

ホテルでちょっと休んでから、早めに予約していた夜ご飯を食べにデックス東京ビーチへ行き、子達の靴が小さくなってきていたため、急遽靴も購入。子供達に大人気の瞬足を買うのは何となく不本意でしたが、思ったよりシックな瞬足もあったので、子達の希望を聞き入れました。

夜ご飯はbillsお台場で食べました。

キッズメニューもとても良い感じ。

bills、初めてかと思っていましたが、私だけ前に二子玉川のbillsに行っていました。(長男が年長さんの年に、急に小学校受験を思い立ち、模試とか1日講習とかだけ受けに行っていて、1日講習が二子玉でもあったのでした。二子玉には2回くらい行ったかな。小学校受験は国立3校出願して3校とも抽選で落選したため、本人が受験する前に終了しました。)

キッズメニューも大人のメニューもドリンクも良いし、テーブルも広々しているし、近所にあったら通いまくってしまいそう。

自宅の近くにbillsが出来ることは今後もないと思うけど。そんなオシャレな地域ではないので。

パンケーキ、もう一枚行けそうでしたが、腹八分目でやめておきました。

ほろ酔いでホテルに戻り2日目は2日目終了。

3日目 台場→目黒

3日目も爽やかに目覚め、朝ごはんは和洋で分かれて頂きに行きました。(長男は魚類の食物アレルギーがあるため、大体外食では洋食を選ぶことになります。)

私は魚(というか鮨)大好きな次男と一緒に鮨朝食。

朝からテンション上がる〜!

東京湾を眺めながら朝からお鮨を食べる。東京から出ていなくても旅行気分が高まります。

そしてお鮨もとても美味しい。次男もニッコニコになっておりました。

ホテルでゆっくりしたいところですが、この日は午前中からチームラボボーダレスの予定のため、やや早めにチェックアウトして向かいました。

色んなゾーンがあり面白い

これはすごい。

新型コロナ対策のため入場制限もしているからか混雑もさほどしておらず、かなり快適に楽しめました。(新型コロナ対策のため入れないところもあったようですが。)

お茶のチケットも買っていたので、どういう仕組み何だか分からないけど色鮮やかに模様が変わっているお茶も頂きました。

遊べるゾーンではお絵描きやアスレチック的なことも出来たりして、大人も子供も楽しんでいました。

お茶と、私が色を塗ったオオサンショウウオ

トカゲやオオサンショウウオやヘビ(だったかな?)など、色を塗るイラストを選べるのですが、食物連鎖のようにもなっていて、みんながハッピーエンドなファンタジーでは終わらないあたりが逆に良かった。

チームラボボーダレスを出たあと、ヴィーナスフォートの中のフードコートでラーメンを食べて、ちょっとぷらぷらしてから目黒へ移動。

今回の旅行の最大の目的の目黒雅叙園へ。

都内で子供連れでも宿を楽しめるホテルはどこだろう、と上司に相談したところ、おすすめ頂いた雅叙園。

とても良かったです。

良過ぎて、この旅行の後も、もう1回泊まりに行っています。

ホテル雅叙園東京

1年に1回か2回は行きたい。お高いので経済状況が厳してくなっている現在、なかなか難しいのですが。

チェックインが重なったのか、ラウンジにご案内頂いてそちらで手続きしつつアフタヌーンティー。

ラウンジ良い〜

2020年夏は、ラウンジと朝食はビュッフェ形式ではなく、サーブしてくださる感じでした。

このかき氷、氷自体がミルクの氷で、めちゃ感動し、翌日も頂きました。チョコも美しいし、どれもこれも美味しい。

(この前、雅叙園の中の中華のお店でこのかき氷が出てきまして、これが出てくると思っていなかったので大感動しました。中華のお店のだったのか。)

アフタヌーンティーで大満足した後、お部屋へ。

部屋のタイプにより内装が全然違うのも雅叙園の魅力だな、とこの前の宿泊で思いました。

2020年夏は和室だけどベッドのお部屋で、靴を脱いで上がるお部屋。

広いお風呂に感激して、早速お風呂に入り、ジャクジーを楽しみ、夫はサウナも楽しみ、BSで放送されていたB級映画も楽しみ、再度ラウンジに繰り出してちょっとつまんでから、夜ご飯はインルームダイニングを頼みました。

上はルームサービスで頼んだご飯、下は朝食

4日目 目黒→帰宅

雅叙園でいただくお食事、どれも丁寧で品があり、美味しいものを食べることが一番の趣味の自分は一口食べるたびに幸せ気分を味わっておりました。

朝ごはんの後は、館内のアートツアーに参加。子連れは子連れで集めて頂いており、気楽に参加出来ました。

集合時間まで、トイレに行ったり滝の裏側に行ったり鯉を見たり。

ホテル内の美術品を、ホテル内の店舗のもの、結婚式場のもの、廊下のもの、など隈なくご説明いただき、お話がとても上手で子供達も興味津々な様子でした。

螺鈿細工も彫刻も美しい!!

百段階段も見学できて、有意義なホテルステイとなりました。

貴重な美術品に圧倒される〜。

百段階段でも色々な説明を聞かせていただいたのですが、99段までしかなく、なぜ99段なのか、という意味も教えてもらいました。

ということを、私はすっかり忘れていたのですが、先日行った時に次男が百段階段へのエレベーターを見て思い出したのか、教えてくれました。子供の記憶力、恐るべし。

アートツアー後、またちょっとお部屋でのんびりして、後ろ髪を引かれまくりですがチェックアウトをして周辺を散策。

しかし暑過ぎた。数年前に軽度の熱中症を起こして以来、熱中症を起こしやすくなった長男が再度同様の症状が出たので、早めに引き上げて帰宅しました。(帰宅中の車で復活できました。良かった。)

次男は兄のことを非常に心配しており、先日行った時に、「○○君が暑くて気持ち悪くなっちゃった時の場所だ。」と言っていました。長男は短気で怒りっぽい性格ですが、何でもすぐに忘れるのか、「え?そうなの?」と言っていました。辛いことを覚えていないのは良いと思う。楽しかったことは意外と覚えているから、尚良し。

というわけで、9ヶ月前の旅行記ですが、やっと書き終えました。

都内を楽しむというのも楽しかったです。

今年も都内から出られないのかなぁ。

オリンピックやるんだったら出たいのだが。

オリンピックで海外から都内に人を入れるのに都内から出ないように、ってのは筋が通らんだろう、と思う。

見通しが立たないので予定も立てられず、ちょっと困っています。

2015年2月 ディズニーランド

下書きフォルダの記事が溜まりまくっているので、時系列無視して上げていこうかと思います。

とはいえ、今と違う季節の話から始めるのは、なんだかしっくりこないので、2月のことを書いていた話を。

まずは、6年前の出来事ですが、一瞬行ったディズニーランドの話。

なぜか私が撮った写真がなく、夫が送ってくれたであろう数枚のみが私のスマホにありまして、記憶を辿るのが困難です。なんせ6年前ですし。

この時は、日帰りで行ったのか、泊まりで行ったのか、全く覚えていませんが、写真を見る感じでは、どうやらアナ雪のパレードが観たくて訪れたようです。日帰りだったかなぁ??

ただ、覚えていることとして、長男はこの頃の保育園のお誕生日会で「大きくなったらエルサになりたいです」と答えていた!

アンパンマンと答える予定が、いきなり方向転換したので、先生がびっくりしていました。(次の年は、ウルトラマンと答える予定が、周りのお友達が仮面ライダー好きばかりで、周りの目を気にして仮面ライダーの名前を答えていました。成長と言えば成長なのだが、お母ちゃん的にはちょっとさみしい。)

平日でも混んでいたなぁ。

ディズニー、夢の国で本当に素晴らしいのですが、数時間待ちとか、せっかちな私には向かない施設でなかなか足が向かない。

アトラクション待ち時間が1時間未満ならば、突然思い立って行こうという気になるんだが。(今は入場制限で待ち時間少ないのかな?チケットが買えなくて結局いけないのだが。)

そして、この時のディズニー、アナ雪のパレードでエルサを観たら長男は満足したらしく「もう帰ろう」と言っていました。

入園だけでも費やしているのだから、せっかくだから閉園までいたいのだが。

今でも、出先で「帰りたくない」とごねることはほぼなく、結構すぐに「早く家に帰ろう」と言い始めますが、考えてみたら、幼児の時から、いつも家に帰りたがっていました。

次男も旅行に行くと、「いつおうちに帰る?」と毎日聞いてきますが、これは多分、家にあるウルトラマンのおもちゃで早く遊びたいからだと思われます。

そんなインドアの兄弟なので、周りのお母様方が行っている「公園に連れて行けってうるさくって」という経験が、今のところほとんどありません。

旅行は私がホテル重視をしているためか、「旅行にいつ行けるの?」ではなく、「ホテル、いつ泊まりに行くの?」と聞いてきます。

その地域ならではの体験もプランに組み込み楽しんでいるのだが。

では、これまでの近郊のおでかけの記事も、引き続きあげていこうと思います。

これまでの旅のメモ(海外編)

新婚旅行後、パスポートが切れたままですし、なんせ語学がさっぱりで日本語しか話せないため日本国内で動く方が安心だし、海外旅行への熱が今は全くない(経済的にも時間的にもどちらにしても行けない、ということもある)のですが、これまで行ったことのある国を覚えている思い出も一緒にメモっておこうと思います。

取り留めなく書くので長いです。しかも観光地とかあんまり覚えてないので、ほとんど参考になりません。

自分でスケジュールを練りまくらないと頭に残らないんだな。(記憶力が悪いだけ。)

小3? フランス

初の海外旅行。両親と。兄は同伴せず。

成田空港に向かう成田エクスプレスの中で、フランス語で熱いは「ショー」と言うということを何故か覚え、パリでクレープを買うときにショーと言われて気を付けて受け取ったような気がする。挨拶以外で覚えていたフランス語、それだけ。

ランチを食べようとレストランに入るもメニューが読めずに頼んでみたらレバーの盛り合わせだったような気もする。

オルセーとルーブル、両方に連れて行ってもらい、ヴェルサイユ宮殿にも行った気がする。(鏡の間を見たような気もするのだけど、22歳の時の旅行の思い出と混同しているかもしれない。)

初めて買ってもらった腕時計(パグみたいな犬のイラストが描いてあったような気がする)を、おそらくパリのホテルに忘れてきて紛失。

ベットメイクをしてもらうときにコインを置いておくとチョコをくれるのか、と知る。

エールフランスで出てきたカップに入った水が美味しくなかった。

なんかどうでも良いことばかり覚えておりますね。今思えば小3にしてパリで芸術に触れるという贅沢をさせてもらったのに、こんな記憶力で申し訳ない・・・。今、長男は小3。とりあえず今まで行った国内旅行のこと、あんまり覚えていないっぽい。私にそんなところまで似てしまったか。

小6 アメリカ(フロリダ)

ディズニーワールドとユニバーサルスタジオに連れて行ってもらう。

兄はまたしても同伴せず。ってか、兄8個上なんだが、旅行に一緒に行った記憶がない。(田舎に帰省するときに一度車で一緒に帰ったくらいかもしれない。)

ディズニーワールドにあるパビリオンで卵子に精子が飛び込むアニメーションを観てインパクトが強かったのが、今の仕事に繋がっているような気もする。

色々な国のショップがあり、アトラクションよりもお店の印象の方が残っている。

ユニバーサルスタジオはアトラクションがメインだったような気がする。地下鉄で地震に巻き込まれるアトラクションの印象がかなり強くてこれは恐怖だった。英語がさっぱり分からなくても怖かった。

(記憶のある中では)人生初の鼻血を出したのが、このフロリダの地でした。興奮していたのかもしれない。(その後の鼻血は妊娠中くらいだろうか。子達はよく鼻血を出す。鼻をほじりまくっているのでそのせいかもしれない。)

中3? 香港

まだ中国返還前の香港。

この時、私は摂食障害発症中により、香港グルメを楽しめていなかったのが、本当に心からもったいないし親にも香港にも申し訳ない。

しかし、そんな状態でも北京ダックが美味しかった記憶がある。

ちなみにこの頃の体重、今の半分。昔痩せ過ぎで今は太り過ぎ。ちょうどいいところでなぜ止まらなかったのか。(長男妊娠前が、体が動きやすいベスト体重だったと思う。今はそこから+12kg。)

大学生?? ニュージーランド

母と2人旅。確かツアーで参加したような気がする。

クライストチャーチ、オークランド(ウォーターフロント)、テカポ(善き羊飼いの教会)、ワイトモ洞窟、のことは覚えている。マウントクックも近くで見た。

中でもワイトモ洞窟の土ボタルはかなり印象的だったので、また機会があれば行きたい。子達も連れて行ってあげたい。(子達が英語話せるようになったら行こうかな。←自分の英語力はどうにもならない気がするので。)

確かオークランドの露天商でアンティークっぽいリングを買ったような気がする。そのリング見るたびにいつから持っているんだっけ?って思っていたのだが、多分この時だわ。

ここまで覚えているのに、高校生で行ったのか大学生で行ったのかを思い出せない。学生の時の記憶が色々曖昧。

大学5年? ドイツ、スイス、フランス、イタリア

夏休みに友人とバックパッカーで貧乏旅行をしたのですが、友人の語学力に頼りっぱなしで叱られました。反省。(にも関わらず帰国まで一緒にいてくれてありがたい。)

2、3週間くらい行っていたような気がする。思い出がごちゃごちゃしているのでそのままメモします。

ドイツ 1泊目のユースホステルが古城みたいな所。他の国の方々の話している内容がさっぱり分からずYESや謎の笑いを連発。白ビールが美味い。一番小さいジョッキがでかい。ビールが常温。お通し的に置いてあるプレッツェルが美味い。ドイツではビールが常温でも美味いというのが一番の思い出。時刻表を見てたら、斜め向かいに座っていた少年に「クール!」と言われ、友人に「かっこいいってことだと思うよ」と通訳してもらったのはドイツだったかしら。

スイス ユースホステルのチーズが美味い。国が全体的に綺麗。チーズフォンデュを食べたような気がする。スイスの時間があんまりなくて記憶が希薄。母が死ぬまでに行きたいと言っていたから、可能ならばもう一度行きたい。

イタリア サン・ピエトロ大聖堂、つまりバチカン市国も行った。スイス人衛兵さんかっこよかった。友人が美人さんなおかげでなんかすんごい親切なおじさまに案内してもらったような気がする。(ちなみに私は空気だった。言葉も分からず話に入れず。やっぱ語学必要だな。このことがイタリアだったかフランスだったか覚えていない)、フィレンツェ、ヴェネチア、ローマ、ミラノに行ったと思う。その地の有名どころは訪問したような気がする。しかし夏休み中、ミラノのお店は閉まっていた。どこもかしこも楽しかった。ヴェネチアのホテルがダブルベッドで私のいびきがうるさかったらしいのが申し訳ない。

フランス ルーブルに行ったような気がするのだが、一番印象に残っている美術館はロダン美術館。貴重な作品が屋外にあるのか!という衝撃と、彫刻すげぇ、という感動と。モン・サン・ミシェルに行けたのも良かった。ってか、フランスにはイタリアからニースに入ったと思うのだが、ストかなんかで列車がストップしてバスに振替になり、モナコをバスで通り過ぎながら夜中にホテルに着いたような気がする。唯一高級ホテルとっていたのに夜中到着。しかしさすがの高級ホテル、着いた瞬間名前を確認しながら迎えてくれて、翌朝の朝ご飯もとても美味しく、ニースもとても綺麗な場所で癒されました。

大学 卒業旅行 オーストリア、チェコ、ハンガリー

卒業旅行はHISか何かのツアーを利用したような気がします。ツアーには他の学生さんも参加していて一緒に飲んだような気がする。同業に進む人もいてその後mixiで連絡をとったような気がするが、mixiを使わなくなりログインも出来なくなりそれっきりだ。名前を忘れたのでもう探せない。気がしてばっかりで、本当はどうだったか定かではない。妄想癖があるので時々妄想を現実と間違えて覚えているかもしれない。

3国ともすごく綺麗で素敵だったのだが、とにかく寒かった。

この後しばらく貴腐ワインにハマった。

発祥の地で食べたザッハトルテも美味しくて雰囲気もとても良かった。

雑貨も好みのものが多くて可愛いワイングラスを買って帰ったのだが、割る気がして一度も使っていない。ずっと食器棚の飾り状態。

色々回ったのになぜあんまり覚えていないのだろうか。

多分飲み過ぎて記憶が飛んでいるのだろう。若気の至りです。

あ、スワロフスキーの本店に行ったような気がするぞ。

社会人3年目 カンボジア、ベトナム

中学校時代の友人とアンコールワットに行きたくてツアー参加。

同い年の人達が私達を含めて5人いて、松坂世代で盛り上がった。松坂ありがとう。(松坂のせいで母校が甲子園に1回しか行けなかったが、1回は行けたから満足はしている。高校は甲子園に行けそうかどうかで選んだ。)

謎のテンションでスコールもめちゃ楽しかった。

念願のアンコールワットにも登り(急な階段を登る)、噂の「落ちたら自己責任」の看板も確認し、他の遺跡も色々まわりとても良かったのだが、その場所、遺跡の知識をもっとつけてから行ったら良かったな、とちょっと反省中。もったいなかったな。

松坂世代のうちの1人が「大学はしがない国立ですよ。あ、東京大学なんですけどね。」と言っていて、地元の子供達が川で遊んでいるところに一緒に入って行ったりして、東大生って感じだな、と思った。そんな彼はツアーのうちの1人を聞いてもいないのに慶応生だと決め付けて謎のライバル心を燃やしていた。

ベトナムではツアーで回らずのんびりしたのだが、市場もローカルな店も色々楽しくてご飯も好みの味ばかりで、ちょっと良いスパも楽しんでなかなか良かった。

社会人5年目? クロアチア

職場の先輩と夏休みのスケジュールを合わせてお互い行ったことのない国へ行こう、ということでクロアチアへ。

ちなみに同期同士では休みが合わせにくい。

クロアチアは、ザグレブ、ドブロブニクの結構良いホテルに泊まり、プリトヴィツェ国立公園にも行った。

星付きのホテルに泊まろう!とホテルを選んだはずなのだが、街の印象が強過ぎてホテルのことを全く思い出せない。独身時代から貯蓄していれば今困ってなかっただろうなぁ、と思うけど、あの時はあの時で楽しかったからまぁ良い。覚えていないけど。(やっぱ良くない。学生時代のバイト代は学生時代の旅行で使い果たし、社会人になってからも全く貯金をしてなかった。本当に全くしてなくて後輩にドン引かれた。ちなみブランド品やアクセサリーには全く興味がなく、ほとんど旅行と食費です。今も変わっていない。)

ザグレブの街は本当に可愛らしくて、マーケットもめちゃ楽しくて、街中を走るトラムにも乗り、雑貨屋さんやらマーケットやらで色々買って帰ったものの、帰ってから私の好みとは違うよな、と気付く雑貨が多数。旅先では普段使わないだろ、ってもの、色々買ってしまう。こわいこわい。

プリトヴィツェ国立公園は、びっくりする美しさで自然を満喫。めちゃ広くて全ては全然見られていないけど、マイナスイオンだらけな感じで癒された。日本の山間部の山も大好きだけど、なんか日本と比べてダイナミックな自然なのよね。ダイナミックかつ美しい。

ドブロブニクでは普段行かないリゾート気分を満喫。お店も景色も全部ヨーロッパの雰囲気もありつつのリゾートで、海上タクシー的な船で離島に行く途中にヌーディストビーチの近くを通りかかり本当に存在するんだな、と思いつつ、離島で強い日差しを浴びまくっていたら、日光アレルギーのようなものを発症しまして、この時以来、日差しにより強い掻痒感を伴う集簇性の細かい膨疹が出現するようになりました。地黒だし日焼け止めなんぞ要らん、と調子に乗っていた自分を叱りたい。

社会人6年目? 中国

これも、クロアチアに行った先輩とは違う先輩と行きました。

こちら、独身最後の旅行なわけですが、15万か20万ほど痛い目を見まして、立ち直るのにしばらくかかりました。騙されていたのか本物か分からない景徳鎮の皿を口のうますぎる寺の説明員に乗せられて母が好きだと言っていた、と思い買ってしまった、って話なんですけどね。ツアーで行ったら、お土産屋さんではない場所で警戒心をなくし、寄付金を募るという口実(?)でこういうのが組み込まれているのが恐ろしい。良い勉強になりましたが。

最初から愚痴愚痴と書いてしまいましたが、中国の熱気とエネルギーは凄まじいものがあるし、常識って国ごとに違うし、中国、好きな国なんですよ。ただ、次に行く時はクレジットカードも持っていかないし、何も買わんぞ、と決めている。

中国を選んだ理由は、九寨溝に行きたい、というものでして、こちら、かなり良かったです。本当に天然の色なのか?いきなりここで色が変わっているけど自然のものなのか?という疑問も持ちつつも、どちらにしろ面白い地形と景色で、世界にはいろんなところがあるもんだ、と思ったものです。

愉快な先輩で、2人して何を思ったのか、九寨溝のスポットを回りながらイントロドンをしようぜ、となり、歌いながら歩いて酸欠となり酸素缶がすぐに無くなってしまいました。

誕生日中だったか、誕生日が近かったか、なんだかで、途中でバターケーキを用意してくれましたが、ものすんごいザ・中国!って感じのバターケーキであんまり食べられなかった思い出。それはそれで面白かった。

四川のパンダセンターで観光客料金だから結構な高額でしたが、パンダの子供(でもデカイ)を抱っこ出来たのも貴重な経験。パンダ、ずっと手に付けられている蜂蜜を舐めていたなぁ。

四川といえば本場の麻婆豆腐(陳麻婆豆腐)にも行きまして、唐辛子的な辛さは無理な私も花椒ならいけるはず!と食べてみたら、しばらく口が痺れてよだれが出続けておりました。

ちなみに最初の愚痴も四川で起こった出来事ですが、その後マッサージに行き気を紛らわしたりしてました。

そして空港のトイレのドアを閉めずに用を足している方々を目撃してカルチャーショックを受けました。噂には聞いていたけれど本当だったか。

新婚旅行 モロッコ

ってなわけで、直近の海外旅行は10年前。

サハラ砂漠行きたくね?ってことで行き先はモロッコに決定。

その辺りの好みは合うのはありがたい。

旅行費用はどーんと私が払いましたが、現地で絨毯買ってもらいました。

しかし帰国後妊娠が分かり、子達が汚すかもしれない、と出さず、長男喘息だからなんとなく絨毯使いづらい、ってことで未だ日の目を見ておりません。ずっと巻かれているままだが大丈夫だろうか。ダメな気がする。

ハネムーンだしツアーじゃない方が良いけど、ガイドさんがいないと移動も何もかも出来ない気がする、ということで、風の旅行社さんにお願いしました。

泊まりたいリヤドも自分で調べて希望をだして旅行社のツアープランでは泊まらないところも予約して頂き、ドライバーさんも一緒に車で4人で移動する感じ。大きめの車で私は後部座席でやたら寝てた。今思えば妊娠初期の眠気だったようです。

エミレーツでドバイ経由で行きましたが、ビジネス以上は懐事情的に無理でエコノミーで。帰りだけビジネスとか無理?って聞いてみたけど、往復でのチケットのため不可。帰りの便は爆睡で何にも覚えていないから、エコノミーで良かったです。

しかし最初に泊まった都市がどうしても思い出せないのですが、確か、フェズ、エッサウィラ、メルズーガ、アイト・ベン・ハドゥ、マラケシュには行ったはず。

フェズの旧市街、楽しかった〜。なめし工房も遠目に見学しつつ、マドサラのタイルのモザイク模様に感嘆し、革製品や陶器もカラフルで色彩モロ好みでテンション上がった〜。また行きたいなぁ。

エッサウィラではカモメみたいな鳥の糞が落ちてきたような気がする。魚美味しかった〜。魚屋さんを除いてガイドさんが「この魚はベルトと言います」とベルトのような魚の名前を教えてくれたなぁ。

メルズーガ(サハラ砂漠)ではラクダに乗りベルベル人経営(?)のテントに行き泊まりましたが、ラクダに乗るのは意外と股が痛くなりました。ここに行く途中の道が雪か何かで通行止めだっため迂回してもらい向かったので到着が遅れ、サンセットはラクダの上で迎えましたが、翌日サハラ砂漠の朝焼けを見られて良かった〜。

アイト・ベン・ハドゥは現在も実際に住んでいる方々がいるらしく、しかし現代とは違う雰囲気で飲まれた〜。ここで路上で売っていた水彩画を買った気がする。今トイレに飾っている。

マラケシュはとにかくリヤドが素敵でしばらく住みたかった〜。ご飯もめちゃ美味しいし、なんか猫だらけで、リヤドの部屋にも猫が勝手に入って来てベッドの上でくつろいでたり、ご飯中に膝に乗ってきたり、自由な子達だったなぁ。

ちなみにご飯はその日食べたいものを伝えるとガイドさんが予約してくれたりアレンジしてくれていて、フナ広場で好きな店で食べる、ってこともしてみたりして、めちゃ楽しかった。なんか喉に詰まって苦しくなったけど。(1年に1回くらい起こる現象。なぜ旅行中に起こったのだ。その後の胃カメラは問題なしでした。)広場のオレンジジュースも美味しかった!!

こうやって振り返ると、15年以上前のことはなんとなくしか覚えていないようだ。10年前も意外と怪しい。

早め早めで記録していかないと忘れてしまう。

最近はスマホで記録出来たりするけど、この時はまだガラケーだったしなぁ。確か長男産んでからスマホデビューしたんだわ。

長過ぎて見直す気力がないので、誤字脱字だらけかもしれません。

2019年夏 滋賀・三重・和歌山の旅

2019年の夏休みの行先は紀伊半島にしました。

車がないと回るのが難しそうだったので、自家用車で向かうか迷いましたが、車を運転する夫の負担(私は都内に転居してから全く運転しなくなり完全なペーパードライバー)と、時間の節約を考慮し、

行きは羽田から伊丹へ飛び、レンタカーで滋賀からぐるっと紀伊半島を回り、南紀白浜から羽田へ帰る、

というプランにしてみました。

ちなみに車での移動の所要時間は、ナビタイムで調べて、余裕を持って目的地に行けるように、旅の行程を考えました。

1日目

羽田→伊丹

甲賀流忍術屋敷

伊賀流忍者博物館

伊賀の里もくもく手作りファーム

2日目

もくもくで朝のひと仕事などなど

伊勢神宮 外宮

夜ご飯を和田金さんで

コンフォートホテル伊勢

3日目

伊勢神宮 内宮

鳥羽のサザエストリート

夜ご飯を一栄さんで

鳥羽国際ホテル

4日目

鳥羽水族館

ホテル浦島

5日目

太地町立くじらの博物館

白良荘グランドホテル

6日目

アドベンチャーワールド

ホテル川久

7日目

南紀白浜→羽田、帰宅

途中途中で、寄り道したりしていますが、大雑把なプランは上記の感じで。紀伊半島は、東京からアクセスがあまり良くなく、行く機会がなかなか無いだろうと思い、一気に回ることにしました。(記事が長くなります。)

1日目

6時半くらいに羽田に着くように行ったので、この日も早朝に家を出たと思います。

まずは、羽田から伊丹に飛び、

伊丹でレンタカーで滋賀県(甲賀忍者)へ向かいました。

羽田でマッサージチェアを利用する夫。
甲賀忍者では忍者の衣装を着られました。暑かったので私は着ず。

まずは甲賀忍者について学ぶVTRを他のお客さん達と集まって観てから、屋敷の中を見学しました。(このVTRの中で聞いたかどうか覚えていないのですが、甲賀忍者は、こうがにんじゃ、ではなく、こうかにんじゃ、らしいです。)

甲賀忍者、忍者装束に着替えられらるというので、子達のみお着替え。(最後にゴム製の手裏剣も貰えました。)

8月で暑く、汗だくになっていましたが、忍者になりきり気分になれて楽しんでいました。

手裏剣を的に当てる練習も。

長男はサウスポー。

手裏剣の持ち方や腕の振り方も、忍者屋敷の方に教えて頂き、最後の方が的中率高くなっていました。

撒菱、ヒシを乾燥させた物だと初めて知りました。金属製だと思っていた。

撒菱が、植物を乾燥させたものだと初めて知りました。

手裏剣の形も色々。

見上げたら忍者の人形がいて、ヒッとなってしまった。

屋根裏に潜むことも出来ました。他にも忍者屋敷だけあり、家自体に仕掛けがいくつかありました。

屋根裏への階段、私は詰まる気がして登らず。

甲賀を後にして、次は伊賀へ。

その前に、腹ごしらえ。

忍者屋敷周辺で食べようと思っていたのですが、そこの下調べはしておらず、全然お店が見当たらない。

探しながら車を走らせていたら、「道の駅あやま」の看板を発見。

道の駅なら、何かあるかも、と吸い込まれるように入りました。

忍ジャーエールは甲賀忍者の売店で買ってきました。
ラーメン、とっても美味しかったです!

道の駅の中に入っていた、ラーメン日向家さん

色々ありましたが、あらごし豚骨醤油ラーメン、という、汗をかいて塩分を欲している体に打ってつけの文字が素敵で、迷わず注文。

本当にめちゃめちゃ美味しかった〜!!

旅の間、「初日のラーメンをまた食べたい」と何度も思ったくらい美味しかった。今もまた食べたくなってきた。

麺もスープも具も、全部、私の好みだったのと、

お腹が減って倒れそうだったのとの相乗効果で、

甲賀に行く時はまた行きたい、と思うくらい美味しかったです。

夫も子達も満足して、道の駅を出て、再度伊賀に向かって走り始めると、

なんか道沿いに急にお店が増えました。

それでも、最初に道の駅があって良かった、と心から思うくらい、日向家さんのラーメンが美味しかったのです。

甲賀忍者と伊賀忍者をはしご予定でラーメンがお好きならば、ラーメンの好みはそれぞれだとは思いますが、道の駅あやまに是非とも寄って頂きたいです。

伊賀流忍者博物館は上野市駅すぐそばです。

上野市駅と言えば、この年の2月に、伊賀市が「忍者市駅」を愛称として併記した、と話題になった駅です。

何かのイベントで駅周辺は混み合っていて、駅舎を見に行こうという発想が出なかったのだけど今思うと、忍者市駅の看板を見ておきたかった。

しかし、甲賀的にはその名前はどうなんでしょう。忍者と言えば伊賀!みたいなイメージが強くなってしまうのでは。

そもそも、忍者ハットリくんにより、伊賀は良いもの、ライバルの甲賀忍者のケムマキくんは、なんとなくヒール的な存在の印象になってしまっている気がします。

再度手裏剣を投げる、午前中より上達していました。

まずは、ちょうど忍者のショーの時間だったので、そちらを鑑賞。

写真撮影不可のため写真はありませんが、忍者に憧れるショー内容でした。カッコいい。

ショーの後は、再度手裏剣を投げてみました。

午前中に甲賀で練習した成果か、なんか上手くなっていました。

傘にボールを投げ入れる、という、忍者に関係しているのかどうか分からないゲームもしてみました。

忍者博物館、なので、忍者に関する展示もたくさんありました。

トラップや隠れる仕掛けがある部屋も見学して、忍者について少し詳しくなれた気がします。

忍者博物館を後にして、1日目の宿泊先へ。

農場体験も出来て、美味しいお肉が食べられて、部屋は全部コテージ、という、子連れにも嬉しい施設です。

夫がビールを底無しに飲むとは伝えていなかったけれど、コテージの名前はビールの家でした。部屋には、ビールっぽいところは特にありませんでした。

受付からも近くて、ゴミステーションからも近いお部屋でした。ドーム型でロフト部分にも布団が敷けます。ベッドが3つ、ロフトに布団を2組敷けるので大人も5人で泊まれます。

子達がロフトで寝たがり、子達だけで寝るのは階段など危ないかな、と私もロフトで寝たため、ベッドは1つしか使用しませんでした。

次男は「2階があったお部屋、楽しかったね!」と未だに言っています。ロフトが非日常で印象深かったようです。

お風呂後の一杯は特に美味しいですね。

コテージにもお風呂はあるのですが、温泉があるので、コテージに荷物を置いたら、まずはそちらへ。

野天モクモクの湯

こちら、とっても良かったです。本当に野天。

野天も露天も同じ意味のようですが、より、「野」という感じでした。

ありのままの姿で、ちょっとずつ離れている湯船に入るため外を歩くので、なかなか普段は出来ない体験かと思います。

温泉後は、施設内を散策して、夜ご飯はBuuBuuハウスへ。

お腹いっぱい肉も食べられて、地ビールも飲めて、外では流しそうめんのイベントもしていて、大満足。

コテージまでの登り坂が満腹でほろ酔いの体には少しきつかったですが、それはそれで良い思い出。

充実した1日目を終え、ぐっすりと寝られました。

2日目

前日、チェックイン時に選んだ「朝のひと仕事」に6時半頃にコテージの受付に集合してバスでジャージー牧場へ移動。

確か、乳搾りを選んだと思うのですが、乳搾りだけではなく、餌も食べやすいように整えたりも出来ました。

ジャージー牛、可愛い。

初めての乳搾り、次男はビビりながら触っていました。

朝のひと仕事、他にも色々あるし、季節によって内容も違うみたいです。

近くに住んでいたら、朝のひと仕事めあてに何度も泊まりに行きたい。

(遠いから行けないのが残念。)

ひと仕事後は、PaPaビアレストランで朝ごはん。

朝ごはんはビュッフェ。子達は少食なので食べられる量のみ取りましたが、私と夫はがっつり取っておかわりもしました。

朝ごはん後、コテージで少し休んでからチェックアウトして、

予約していた手作り体験教室のジャージーアイスクリームづくりへ。

手作りするのは、ちょっとだけ根気が必要だけど、買うものより美味しく感じる!

このために持参したエプロンを着けてひたすら混ぜてボウルを回してアイスクリームを作りました。

が、何が違うのか分かりませんが、私が回しても全然固まらなかったアイス、夫に交代したら固まった。何故なのか。回転の速度の問題なのか。

ブルーベリーヨーグルト、子供達は普段あまり好まないのですが、自分達で作ったら美味しいようで、笑顔で食べていました。

ミルクももちろん美味しかったです!!

スタンプラリーしながら、ファーム内を散策。

アイスクリームを作った後、ファーム内のスタンプラリーをしようと始めてみたら、やぎに会ったり色々見られたりで楽しいのですが、広いやら暑いやらでバテました。

何か飲んでからファームを出ようと、とまとcafeに寄ったのですが、

暑さのため店内は満席で、テラス席しか空いていない。

しかし何か食べたいしかき氷がどうしても食べたくてオーダー。

暑さでバテた体にしみた〜。

混んでてオーダーまでに時間がかかり、かき氷が出来るまでにかなり待ちましたが、暑い中で長い時間待ってでも食べる価値のあるかき氷でした。(4人で食べてあっという間に無くなった。もう1個頼みたかったけど、もう待つのは暑くて無理、と、諦めました。)

早起きして暑い中で歩き回った子達は車に乗ったらすぐに寝ました。

この日は、

伊賀→伊勢

へ移動。

お昼ご飯を、どこかで食べたかどうか、覚えていない。

チェックインの時間より早く伊勢に着いたため、まずは2日目のうちに伊勢神宮の外宮へ。

ハート型の石垣の石がありました

伊勢神宮外宮、緑が多くて、なんだか清々しい気持ちになりました。

ホテルのチェックインが出来る時間になったので、早々とホテルへ。(ホテルの駐車場が先着順だったので出来るだけ早めにチェックイン。

伊勢神宮の近くには温泉を楽しむ旅館的な宿泊施設は見つけられず、ここだけはビジネスホテルにしましたが、コンフォートというだけあり、とても快適でした。都内のビジネスホテルとは比べ物にならない広さでびっくりしました。)

夜ご飯に出掛ける前にシャワーを浴びて、コインランドリーで洗濯もして、しばし部屋で休憩してから、夜ご飯の目的地の和田金さんのある松阪まで電車で移動しました。

旅先で地元の電車に乗るのも、なんだか楽しいです。

絶品のすき焼でした

伊勢に行く、と上司に報告したところ、和田金さんを複数の上司からおすすめ頂き、気合を入れて数カ月前から予約をして訪問しました。

写真左上はお子様メニューなのですが、質もボリュームも凄かった。

大人でも十分満足する内容。

そして大人のすき焼きも凄かった。(私たちは調子に乗って、あみ焼きまで食べました。)

煮るのではなく焼く。まさにすき焼き。

何枚でもいけてしまいそうなくらい美味でした。

夏に食べるおもちも、デザートのメロンも、すき焼きの前に出して頂いた三種盛も、どれもこれも本当に美味しくて、とても幸せな気分で、再度電車に乗って伊勢へ戻りました。

3日目

3日目は伊勢神宮内宮を参拝&おかげ横丁に行くべく、気持ち早めに起きてホテルで朝ご飯を食べて、車で伊勢神宮内宮へ。

駐車場がたくさんあり、どこが近いのか、いまいち把握してないまま出発しましたが、おかげ横丁にも行くには、ちょうど良いところに停められたと思います。(まだ早い時間だったので駐車場は空いていました。)

まずは、伊勢名物の赤福本店へ。

赤福本店、なんと5時から開店しています。(赤福本店に着いたのは9時でしたが。)

小さい頃から赤福が大好きなので、念願の赤福本店です。

赤福を頼むとお茶も頂けました。

次男は、餅もあんこも苦手なので、赤福は3人前。

本店で頂く出来立ての赤福は、お土産で駅などで買う赤福より、より美味しいような気がしました。

(暑さのせいか、あんこも餅も好きな長男も1個で良い、となり、私が3個か4個食べたような気がします。いくらでも食べられる。)

猛暑で汗が吹き出していたため、早めの時間から開いていたお店で、汗を拭うための手拭いを買い、まずは伊勢神宮内宮へ。

なんだか神聖な空気を感じました

前日の外宮は、人はまばらでしたが、内宮は朝から賑わっていました。

そして、なんだか空気が違う気がする。

樹木もすごいし、五十鈴川も綺麗だし、

至る所にパワーが秘められている感じ。

日本の神社の総本山!という雰囲気をひしひしと感じました。

参拝を終えると、参道のお店も開店していたので、手拭い屋さんで伊勢っぽい手拭いを数枚購入。(手拭いばかり買っている。)

手拭い屋さんを出たところで、向かいにあった伊勢うどんのお店が開いたようなので入りました。

食べてみたかった伊勢うどん!

伊勢うどんをお昼ご飯に食べよう、とは決めていたのですが、お店は調べておらず、偶然入ったこちらの奥野屋さん、人気店のようで、出るときには待っている方もいました。

コシがないのが特徴の伊勢うどん。

讃岐うどんを食べ慣れている自分としては未知のうどんでしたが、前もってコシがないと分かっていたためか、これはこれで美味しいです。

お年寄りや子供には、このコシの無さが、むしろ良いかもしれません。

出汁醤油は色の割には味は濃過ぎず、柔らかいうどんと合っていました。

私以外の家族は、暑さのためか、ざるうどんにしていました。

お昼ご飯のあとは、おかげ横丁へ。

特に目的のお店は無かったのですが、○○横丁、というのは雰囲気だけで楽しくなります。

神話の館、というところが面白そうだったので入ってみたところ、こちらが期待以上に良かったです。

こちらのおかげで、子達も私も、イザナギ、イザナミ、アマテラスオオミカミ、スサノオノミコト、ツクヨミノミコト、について、学んで、覚えられました。

(こちらで売っていた古事記の漫画を長男が欲しがり、楽天で買いました。)

神様達、とても欲のままに行動していたということが分かり、なんだか親近感が湧きました。

神話の館で学んでから参拝の流れだったら、参拝中の気持ちも、また違っていてかもしれない。

内海清美さんの和紙彫塑の神話人形が素晴らしかった!

伊勢に行くことがあったら再訪したいし、これから伊勢に行く方にもオススメの場所でした。

雰囲気の良い酒屋さんで甘酒も飲んで(私と甘酒好きの長男のみ。次男は甘酒もあんまり好まない)、雑貨屋さんに立ち寄りながら駐車場へ戻りました。

赤太郎、なんか癖になる表情

駐車場の横にあるお店の一つに赤太郎のグッズのお店がありお邪魔しました。(ツボに入るものがなく、残念ながら購入はしませんでしたが。)

伊勢の次は鳥羽に移動。

鳥羽で泊まるホテル近くにある、さざえストリート。

夕飯を食べるには、閉店の時間が夕方と早く、おやつの時間にお邪魔しました。(昼ご飯は早めの時間に、うどんだったので、いい感じにお腹が空いていました。)

焼き貝のお店ばかりが(HPによると)11店舗並んでいて、どこに入るか迷いましたが、呼び込みしてなくて先客のお客さんが入っていた、

水沼さざえ店さんに入りました。

(同時に複数の店舗から声をかけられると、どちらにも入りづらくなるのです。入らなかった方に申し訳ない気持ちになって。)

お店のお母さん、とても温かく、でもさらりとした、素敵な方でした。

そして貝が、どれもこれも美味しくて、ちょっとおやつに、どころではない量をバクバク食べてしまいました。

貝の種類も豊富で、食べたかったあわびの他、生牡蠣や焼き牡蠣や大あさり、はまぐりなど、せっかくだからと食べまくり、

うにご飯も頂き、

夫は運転なので私だけ、イセシマハイボールを飲み、

子達にはひおうぎ貝の貝殻など、綺麗な貝殻をくださり、

貝やうにを触らせて頂き、

貝の根付まで頂き、

何から何まで、素敵なお店でした。

チェックインの時間になったので、鳥羽国際ホテルに向かいました。

夕飯は、鳥羽国際ホテル周辺で評判の良い、一栄さんを予約しているので、それまでにホテル内のお風呂に入り、ホテル名物のチーズケーキを食べてお部屋でのんびりしました。

チーズケーキ、美味しい

お風呂は、パールオーロラ風呂という、伊勢志摩らしいお風呂でした。

ミキモトが開発した真珠由来成分を配合したお風呂らしい。

温泉ではないけれど、非日常を楽しめる綺麗なお風呂でした。

泊まる部屋は角部屋っぽい部屋にしてみました。

景色がすごく良かった!!開放感がすんばらしい!!

のんびりした後は、ホテルのフロントでタクシーを呼んでもらおうと思ったところ、ホテルの車で送迎して下さいました。

(すごく近いところでしたが、ホテルが長い坂の上にあるので、車で行った方が良さそうです。)

どれもこれも美味!

一栄さん、海のものも、海のものではない一品料理も、どれもこれも、とても美味しかったです!

海の幸をたらふく頂き、大満足でホテルに帰りました。

4日目

宿泊先に鳥羽国際ホテルさんを選んだ理由が、美味しいと評判の朝食!!

伊勢海老ビスクスープ、濃厚で美味しすぎた〜

品数は多くはありませんでしたが、一つ一つのお料理が本当に美味しくて、もっと泊まっていたかったです。

ホテルの方々の接客も素晴らしく、今回の旅で一番リピートしたいホテルはここでした。

お腹いっぱい美味しすぎる朝食を食べて、チェックアウト後は、鳥羽水族館へ。

テンション上がり走りながら水槽に向かっていく次男

まずはセイウチショーが丁度いい時間にあったので軽い気持ちで行ってみたら、ノリと迫力に衝撃。

こんなに近くでセイウチに会えるとは。

セイウチの芸達者ぶりにも驚くし関西ならではの飼育員さんのノリも楽しいし、まさかセイウチにタッチできるなんて!貴重な体験!!

セイウチが自分の住処に帰って行くところまで見学できました。

鳥羽水族館は規模はすごく大きいわけではないけれど、展示がそれぞれ工夫されていて本当に楽しかった!!また行きたい!

アロアナと熱帯魚とか
カラフルなザリガニとか
鳥羽水族館名物のジュゴンとか

水族館好きのため色々と訪問していますが、こちらの水族館、男鹿水族館GAOと並び、自分の中のベスト水族館になりました。

ただし、旅先で1度は食べるアイスクリームとして選んだ伊勢うどんソフトは、次は頼まないと思います、、、
ドクターフィッシュが寄ってくるエリアもありました

たっぷり遊んでから、次の目的地の那智勝浦に向けて出発です。

この、鳥羽から那智勝浦までの道のりが思った以上に長く(今、地図を見返してみたら、そりゃ長いはずだわ、っていう距離でした。)、しかも運転していた夫によると「無限ループみたい」に似た景色の繰り返しで、なかなか辛かったようです。

数時間かけて、無事に那智勝浦に到着し、駐車場に車を止めてホテルのバスに乗りホテル浦島のお迎えの船の船へ乗り継ぎ。

西日がさし始める時間に到着。

ホテル浦島は改装工事中でしたが、ネットサーフィンしている時にここの大浴場を知り、温泉好きな子供達に楽しんでもらおうと思っていたので、迷わず予約。

とても広いホテルでどこのエリアに泊まるか迷いましたが、景色が良く、エリア限定のお風呂もあるという山上館に泊まることにしました。

山上館までは長いエスカレーターで上がります。お部屋広い〜。景色も良い〜。

ホテル浦島の温泉は複数あるので、夕飯前に2つは入ろうと早速お風呂へ向かいました。

想像以上にダイナミックな温泉で大満足。

入ってみたかった洞窟風呂、歴史も感じるしダイナミックだし、もちろん気持ちも良いし、とても良かったです。

磯の湯にも入り、さっぱりしつつ、私はコインランドリーでも洗濯をして夕食へ。

夕食時には偶然にもこの日に延期になっていたという花火も見られました。

そして昭和からの温泉宿といえばゲームコーナー、ということで、ゲームコーナーでしばし遊びました。

夕食のバイキングでサザエを思う存分堪能。
仮面ライダー見てもないのに欲しがるのはなんなんだろうか。

5日目

朝は海からの朝日がとても綺麗で感動。

水平線から昇る太陽

そして朝に山上館宿泊者専用の遙峰の湯へ行き、朝ご飯を食べて少しまったりしてからチェックアウトをしました。

温泉のスタンプラリーみたいなものもあり子達も楽しんでいました

チェックアウト後は、旅の計画を考えている時にホテル浦島周辺で観光スポットを調べていて気になった、くじらの博物館へ。

くじら、きれい

ここ、かなりおすすめスポットです。くじらと近くで触れ合えるのに、全然混んでなかったのは、アクセスがしづらい場所にあるからなのか。

平日とは言え夏休みなのに、ゆったりじっくり楽しめる素敵スポットでした。

こんなに近くでくじらに会える

カヤックアドベンチャーを体験したのですが、くじらたちが本当に可愛い!!うまく漕げなくて進めないでいると、くじらが押して進めてくれて助かりました。賢い。

大きいくじらの全身骨格は大迫力

くじらの博物館に向かう途中に『落合博満記念館』の看板を見かけ、ちょっとそちらにも立ち寄りました。

次男がなんか拗ねていた。バットを持てなかったからだったかな。

落合さんの銅像がなぜパンイチなのか気になりましたが、落合博満ファンの夫は、おそらくここがこの旅で一番行って良かったスポットになったと思われます。

ビデオシアターの背面にはふくしくんのおもちゃがたくさん並んでおり、子達も飽きずにいられました。信子さんの油絵もたくさんあり、時間もちょうどお昼時だったので、お昼ご飯はこちらの喫茶で頂きました。(アルバイトっぽい若者3人がレンジで温めて出してくれていました。それはそれでなんだかほっこりしました。)

太地町を後にして、次は最終目的地の南紀白浜へ向かいます。

南紀白浜での最初の宿は白良荘グランドホテルさん。

南紀白浜は気になるホテルだらけで選ぶのにかなり迷いましたが、こちらのホテル、白良浜の目の前にあり、『砂浜まで徒歩30秒』というフレーズが決め手となり選びました。

実際、30秒、というより直結で、また泊まりにきたくなりました。

チェックインして、早速水着に着替えて、子達は初めての海!

肌が弱めで食物アレルギーのある長男が海水に入れるか心配でしたが、以前行った宮崎のシーガイアのホテルの温泉が海水で、図らずしも海水デビューして無事を確認していたので、幾分安心して海に入れました。

(ちなみに私も子供の時に、確か熱海の海で蕁麻疹が出たような気がしており、大学は海の近くでしたが、海水を避けて生活をしていました。そしてシーガイアで大丈夫そうなことが分かり、幾分安心して入りました。)

白い砂浜は本当に綺麗!

初めての海に子供達の腰が完全に引けていましたが、初めての天然の波を楽しんでいました。

子供達、走るのは早いのですが泳げず、水泳も決して習いたがらず、海に長くいるのは心配だった(というか、子達も特に長く海にいたがる様子はなかった)ので、早々にホテルのプールに移動。

なんか次男がめちゃやる気。

長男は学校の夏休みの間にあるプールの日程と旅行の日程が被ってしまい、学校のプールは最終日のテスト(?)だけ参加する感じになっていたので、旅行の最後の2日で練習をしようとプールがあるホテル、というのもホテル選びのポイントとなっていました。

海に行く人が多いのか、そんなに混んでおらず、そして数m泳ぐことが目標だったので、結構ちゃんと練習が出来ました。

プールから戻り、夕食前にホテルの温泉に入りましたが、ここの露天風呂、ビーチに程近く、なんならビーチから見えちゃってるんじゃないかな、ってくらい近く、不思議な気分になりつつ気持ちよく入りました。

露天風呂の壁にカサカサと多数のフナムシがうごめいており、カサカサ動く系の虫が苦手な私はゾワッとしましたが、他のお客さんのお子さんが「むしさん、かわいい!ともだちになりたい!」と言っていて、ゾワッとした自分を恥じました・・・。

というくらいビーチから近く、素敵なロケーションでした。

温泉後に夕食を頂きにレストランへ行きましたところ、こちらでも丁度花火が上がる時間で、夕食を頂きながら連日の花火鑑賞となりました。

ご飯も美味しいし花火も綺麗だし幸せ〜

夏休みということで、広間がゲームセンターのようになっており、夕食の前だったか、後だったか覚えていないのですが、ここでも子達がハッスルしていました。

次男が射的がうまくてびびった

6日目

朝ご飯をいただき、チェックアウト後に足だけつかりに海へ。

この日は曇り時々雨でした

ここのホテル、予約がやや遅れて小さいお部屋しか空いておりませんでしたが、ロケーションの素晴らしさから、こちらもまた泊まりたいと思うお宿でした。

チェックアウト後、この旅のメインイベントのアドベンチャーワールドへ。

の前に、開園までちょっと時間があったので、お土産を探しに、とれとれ市場へ。

そしてまたソフトクリームを食べる

実家や職場や友人などなど、たくさんお土産(1粒ずつパックされている高級そうな梅干しや、みかんが丸ごと入ったゼリーなどなど。海鮮もあって、フードコートも良さげだったし、近所に住んでいたら定期的に通いたい感じ)を買い込み、とれとれ市場から段ボールに詰めて自宅に発送しました。

アドベンチャーワールド、とれとれ市場に思ったより長居してしまったため開園よりも遅く到着してしまいましたが、入り口のゲートからそんなに遠くない場所に駐車出来ました。

まずは、予めWeb予約していた、遊園地のフリーパスも込みのリストバンドをゲットして、開演時間が一番近かったイルカショーへ。

海水でびしょびしょ〜!!

水を浴びたい人は近くにどうぞ、的な感じで、子達が行きたがっていたので行っといで、と言ったものの、着替えを持ってきていなかった。この後、売店で買おうとするも、Tシャツはあるもののボトムスがなく、下着もなかったため買えませんでした。暑くて自然乾燥したので、夏の天気の良い日は着替えなしで大丈夫かもしれません。

水族館的な建物でペンギンに会ったり、アドベンチャーワールドっぽいごはんやデザートを食べたりしつつ、広大な園内を移動。

パンダパンダ!!

その後は、パンダラブでめちゃリラックスしているパンダ達に会い、

ものすごくのんびりリラックスしていました。

子達が一番テンションが上がるであろうプレイゾーンへ移動。

フリーパスを使い倒しました

私も手ぶらで楽しもうと、スマホも含めロッカーに預けたので、写真が少ない〜。

小雨がぱらついていたので稼働している乗り物が少なめでしたが、動いているものは、ほとんど乗りました!

本格的なジェットコースターのビッグアドベンチャーコースターも子達も「乗ってみる!」と言ってくれたので乗りましたが、子達には刺激が強過ぎたようで、ここで乗って以来、ジェットコースターに乗らなくなりました。(次男は動き出した瞬間から「おろして〜!やめて〜!」と泣き叫び、長男は無言でしたが降りたら顔が固まっていて「大人の歯が抜けそう・・」と、魂が抜けかけていました。

そして次男はしばらく、「もうあの緑の、乗らない・・・?」と警戒する様になってしまいました。

プレイゾーンを満喫した後は、サファリワールドへ。

ホワイトタイガーがいた!!

サファリゾーン、バスに乗って回りましたが、思っていたより充実してとても良かった。そしてバスに乗って休めて良かった。

最後に1歳になったばかりの彩浜に会いに行きました。

おてんば過ぎてハラハラしましたが、
お母さんの良浜は見守る感じで後をついていっていたので、
日頃からおてんばなのだろう。

上野のシャンシャンを見るための大行列は一体・・・、というくらい、たっぷりじっくり近くで遊んでいる様子を観ることが出来て、パンダってこんなに活発に動くのか!!と驚きました。

10年ほどまでに四川の成都パンダ繁殖育成研究基地でパンダを抱っこしましたが、遊びまくる彩浜を見ていると、その時よりもパンダに対する愛着が湧きました。(抱っこは、それはそれでとても貴重な体験でした。こどもパンダのデカさにビビりましたが。)

アドベンチャーワールド、1日でプラン立てちゃったけど、次にくる機会があれば、丸々2日は欲しい。南紀白浜だけで5日くらい過ごせそう。

さて、最後の宿泊場所は、なんだかとってもゴージャスな、ホテル川久さん。雨が降っていても屋内のプールで遊べて、かつ温泉とご飯が楽しめるお宿、ということで決めました。

これはお城だわ

ナビを頼りに走っていたら、突如現れた古城風の建物。

そして金ピカだけどチープさは無く、床のモザイクも美しい内装。

自宅よりも断然広いお部屋。贅沢すぎる。

ランドリーサービスはないため、近くのコインランドリーを探してまずは洗濯物を入れて、戻ってきてから温泉へ行き、温泉出てから取りに行ったような気がする。

ここの温泉、なんだかとてもすごかった!

2箇所あり男湯と女湯で日替わりだったので、到着日と出発日にそれぞれ入ってみたのだが、どちらもとにかくすごかった。

私がまず入ったのが、邸宅リビングスパという、暖炉を中心に座ってくつろいだりシルキーバスに入ったり寝湯に浸かったりできて、シャワーブースは完全個室になっているし、湯上がりはソファに座りながらテラスでアイスクリームやドリンクを頂けちゃう、こんなの初体験という贅沢空間。

ここに1日だけなんて勿体無い・・・、という気持ちにこの時点でなっていた。

ご飯は夜も朝も王様のビュッフェにしていたのだけど、これまた王様というだけあって、美味しくて美しい料理が並んでいて、夜は地ビールも飲み比べして楽しみました。

リキュール入りの大人のデザート、目の前でフランベしてくれた〜

和洋中とも堪能し、昼間遊び疲れた子達が寝かけて(というか寝て)しまったので、ご馳走様にして部屋に戻り、金曜ロードショーか何かで放送していたポニョを見たような気がする。

7日目

最終日。まずは温泉へ。

この日は私は和風の悠久の森 露天風呂へ。広くて清潔で落ち着く露天風呂でした。内風呂には漢詩が書かれていて、なんだか幻想的な空間でした。パウダーコーナーも一人一人が仕切られていて、周りをあまり気にせず利用出来るところが素晴らしい!

朝ごはんもモリモリ頂き、先にチェックアウトの手続きをしてからプールに行きました。

朝ごはんも大満足です。階段はプールの出入り口です。

プールは普通の温水プールでしたが、中途半端な時間に行ったせいか、ほぼ貸切に近い状態で心ゆくまで長男の水泳の練習が出来ました。(次男は楽しく遊びました。)外にはジャグジーもあり、これまた非日常な感じで最後の最後まで楽しかったです。

後ろ髪を引かれつつ、南紀白浜空港へ。

空港の隣のレンタカー屋さんで車返却したところ、走行距離にひかれました。走り過ぎた。

南紀白浜から羽田へ無事に戻り、軽くお昼ご飯。

こちらのチーズトースト、とても美味しい

旅で美味しいものばかり食べていて、帰ったら悲しくなるんじゃ、と思っていましたが、こちらのチーズトーストが美味しくてびっくりしました。東京に住んでいるメリットのひとつが、美味しいお店が集まってくるところにあると思っています。このお店の本店は大阪ですが。

以上、6泊7日の紀伊半島の子連れ旅でした。

今年はオリンピックがあるし近場で、と思い群馬に4泊5日で計画していたのですが、新型コロナの影響で東京からは出かけづらくなったため、都内で過ごし、旅行らしい旅行はこの旅以降出来ておりません。

来年の夏はどこか遠方に行けるようになっているといいな。

2019年春 はとバスで茨城へ

順番が前後しますが、埼玉にグランピングをしに行く1ヶ月ほど前に、今度は家族4人ではとバスで茨城に行きました。

どのツアーにするか悩みましたが、そこは今回は子供の意見を優先しました。(夫はさつまいもが苦手。)

今回のツアーの出発地は上野。

新宿よりも、自宅からのアクセスが良いのでありがたい。

7時半頃に上野集合、出発です。

子達、お出かけの予定がある時に寝坊をしたことがありません。多分この日は5時半くらいに起きたと思います。

バスは一路、茨城県へ。

一つ目の目的地は、らぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジ

学級会、シュール。

まずは焼き芋の妖精、焼き右衛門のシアターを鑑賞しさつまいもについてて学びました。焼き右衛門の声の主に、ツアーの皆さんと一緒に驚きました。(このツアーの中で一番驚いた瞬間だったかもしれない。)

やきいも学級会のシュールな教室を見学し、おならパーカッションでは、みんな色とりどりのお尻の模型を叩いて色々な音を出し、ファクトリーで工場見学。

焼き右衛門、可愛い。

瞬間冷凍室ではカチコチの焼き芋を触り、さつまいもガーデンで焼き芋をもらい、その後美味しいパスタとビュッフェでお昼ご飯。

バスツアーのため、この日は運転しないので、夫は心置きなくビールを昼から飲んでました。同じツアーのお客さん達も、結構飲んでる方が多かったです。

お昼ご飯後、売店で野菜も売っていたので買っていたら、焼き右衛門と遭遇して写真を撮れました。

次の目的地はめんたいパーク大洗

たらこん博士、可愛い

やや駆け足でパーク内見学。

私と夫はめんたいソフトというものを食べてみました。甘辛しょっぱくて、意外と美味しい。子達は普通のソフトクリーム。

お土産で明太子チップスいただきました。

はとバスツアー、お土産色々もらえるのが結構嬉しい。

次におかめさんでお馴染みの、タカノフーズ水戸工場へ。

納豆博物館でいくつかの商品を試食して、納豆について学んで、おかめさんグッズをいくつか購入。

おかめさんのおでこから顔を出すスタイル。斬新。

工場見学、納豆のパックがどうやって出来上がっていくのか、勉強になりました!

何よりも、ご案内いただいた女性の喋りがプロの喋りで、とっても惹き込まれました。素敵。

ツアーの最後にいちご狩り。

飽きるまでいちごを頂きました

これまた、意外と私も初めてのいちご狩り。(梨狩りはしたことがある。)

美味しそうな苺を、自分で見付けて取って食べる、というのは、子供の食も進むようで、家でいちごを食べる時よりも勢いよく食べていました。

ツアーの目的地はこれで終了。

帰りのバスで、ファーマーズヴィレッジでいただいたさつまいも(スティック状になっていてコップに入っていました)を食べ、子達も親も寝ている間に東京に戻りました。

寝ながら帰れるって、バスツアー、本当に楽ちん。

新型コロナにより、今は厳しい状況ですが、落ち着いたら、また色々と参加したいです。

(土日祝日は黄色いはとバスは都内だけっぽくて、今回も前回も黄色くないバスでした。ちょっと残念。)

2019年春 埼玉でグランピング

なんだか無性にキャンプに行きたくなり、でも、夜に起きてすぐにトイレに行けないのは嫌だし(最近夜間頻尿)、虫も人に害がある虫は苦手だし、でもBBQ的なものはしたいし、でも火を起こしたことないし面倒だし、と、グルグル考えた挙句、

車で行ける近場でグランピングをすることにしました。

今回も1泊2日で、行程を考えるまでもなかったので、行程は省略。

お邪魔したのは、ときたまひみつきちコモリバさん。

泊まるのは、トイレにすぐ行けることを再優先に考えて、キャビンにしました。

オープンしてから、初めての春だったようで、前情報が全くなかったのですが、桜がちょうど満開の時期で、めちゃ感激!!

川辺の桜満開!!カフェもとってもおしゃれ!

川辺の桜並木が満開だし、川も綺麗だし、天気も良いし、チェックイン前にカフェでご飯食べて遊びまくりました。

カフェの内装もおしゃれだしご飯もなんかおしゃれだし、しかも美味しい。
普段、自然の中で遊んでいないので、思う存分川遊び満喫。

川遊びのために、ビーチサンダル的なシューズも持ってきていたので、子供達はじゃぶじゃぶ川に入って行きました。

飛び石、次男の飛び移り方が勢いがあり、足も短いから落ちるんじゃないかとハラハラしたけど無事でした。石で水切りの練習したり、釣りごっこをしてみたり。

水が本当に綺麗で、心置きなく遊べます。

ヤギさん、草を食べてました

施設の周りを散歩して、近くの温泉へ。(キャビンにシャワーは付いていましたが、せっかくなので温泉へ。子達は温泉大好きだし、男児2人なので夫が男風呂へ連れて行くので、温泉に行く時は、私は常にのんびり1人で入っています。)

昭和レトロ、好きです。

コモリバさんで、近くの温泉の玉川温泉の入浴チケットがもらえたので行ってみましたが、こちら、昭和のテーマパークっぽくて、好みでした。

コモリバに戻り、夜ご飯の準備。

と言っても、キャビンのテラスにガスのグリル台があるので、頼んでおいた食材セットを焼くだけです。

初めてのグランピングにテンションが上がり、持ち込み可だったので、ラム肉やチーズの塊や牛タンの塊肉やバナナやマシュマロも焼いたので、お腹がパンパンになりました。

火加減が強すぎてラム肉焦げました。

桜を見ながらのテラスでのBBQ、楽しかった〜!!

キャビンのベッドはシングルが2つですが、子達が小さいので添い寝で4人家族OKでした。

翌日もテラスで持ち込んだマフィンを焼いて食べました。

カフェ内は図書館みたいになっていて、本好きのキャンプ好きにもおすすめの空間でした。キャンプ関連の本も置いてありました。

帰りにとうふ工房わたなべさんに寄り、ソフトクリームを食べて晩ご飯に豆腐製品など買って帰りました。

初めてのグランピング、ホテルに泊まるのと変わりがないような気もしますが、ご飯を自分で焼いて屋外(か半屋外)で食す、というのが違う点であり魅力でしょうか。

自然の中でのびのび遊ぶというのも、一応都会っ子的な子達には新鮮なことで、楽しかったようです。

この半年後にも、また違う施設でグランピングしましたので、そちらも後日書こうと思います。