2024年 夏休みの旅(福井→京都→兵庫)

今日は雷がすごい。

神宮も5回で中止になった。

5回表は終了していたから試合成立し勝利。途中から見始めて4−0だったから、点数が入るところは見ていないけど、すわほー。

忘れないうちに夏休みの旅の思い出を書いておこう。

1日目 東京→福井

子達はイマイチ興味が湧いていなかったが、私が行ってみたかった、恐竜博物館。これは福井駅前の恐竜。子連れで通った夜と朝は動いてなかった。私はホテルに4人分の2泊3日のリュックを4つ抱えて預けに行ったので、動いているところを見られた。

福井が東京よりも日差しが強くて驚き。

在来線で福井から恐竜博物館の最寄り駅まで移動。

駅から博物館まで、当然ずっと恐竜だらけ。町全体が恐竜の町。

規模の大きさに驚きの連続だった。恐竜博物館に行きたがった割には恐竜について全く詳しくなく名前が分からないが、首の長さが規格外。

私のテンションが一番上がったのは、このカメ。でっかい。デカすぎる。海で出会ったら気絶しそう。

体験も予約開始と同時に申し込んで、家族全員がそれぞれ楽しんでいて良い経験だった。個人的には骨のレプリカの削り出しをするのが楽しかった。

そしてぎゅうぎゅう詰めでバスで最寄り駅まで戻り、帰りの電車は2両編成になっていたので無事に座れて福井駅へ。

夜は駅前のご飯屋さんを予約して、色々食べた。写真を一枚も撮っていないと今になり気がついた。福井名物のものも色々食べて地酒も呑んだ。魚がアレルギーで食べられない長男もソースカツ丼に大満足だった。

夜はドーミーインで風呂上がりに夜鳴きそばを食べた。夕食後だが、〆のラーメンということで。

どうなるかな、と思ったけど、次男の寝相によるダイナミックな抱擁で寝不足な私以外はよく寝られたようで何より。

2日目 福井→京都→有馬温泉

朝はドーミーインの朝食バイキング。アレルギーっ子にはバイキングがありがたい。アナフィラキシーが出ないまで負荷試験と自宅負荷を続けて、バイキングが利用できるまでになった。

子達は朝食後、朝風呂へ。

福井から敦賀まで新幹線で移動して、サンダーバードで京都へ。途中で琵琶湖が左手に見えたが、私が認識した時には時すでに遅し。子達は認識できないまま通り過ぎた。

京都からは在来線で移動して、円町で降車し、バスで移動して長男が行きたいと希望した金閣寺へ。どうも長男の学校では修学旅行で京都には行かないようだから、この機会に行くことに。

各自で自分の大きめの荷物を持って金閣寺訪問。

思ったより時間に余裕があり、金閣寺を出て適当にちょっと歩いたところで通りかかった蕎麦屋でお昼ご飯。

その後、私は京都駅へ先に行き551を調達。他3人は京都のポケモンセンターへ。

京都駅行きのバスは大混雑で思ったより所要時間がかかり、私は551になかなか辿り着かず、551ゲットまでとポケセン組が京都駅に来るまでと、対して時間差は生じず。

バスまでの時間、ベンチに座り豚まんをおやつ代わりに頬張った。次男は「おかわりないの?」としょんぼりするくらい気に入ったようで何より。

高速バスで有馬温泉に移動。車窓から太陽の塔が見えた。これは子供に伝えられた。無事に見られて興奮していた。

途中、かなりの雷雨に見舞われた。バスの運転手さんも大変な職業である。

有馬温泉では有馬御苑宿泊。昔ながらのホテル。金泉、銀泉、どちらも入れる。子達は夜は入っていいかどうか分からず普通の白湯のみ入った様子。

部屋からの景色。山麓が良い感じである。

3日目 有馬温泉→六甲山GREENIA→神戸空港→羽田空港

早起きして朝風呂。子達も前日に入りそびれた金泉、銀泉に入れたようでよかった。

朝ごはんを食べて、午後から天気が崩れることを確認して、チェックアウト。

思ったよりロープウェイまで距離があり、やや息切れしつつ乗り場へ。

お目当ての水上アスレチックで、次男は早々に落ちて水浸しになった。途中まで落ちなそうな遊具ばかり選んでいた長男も、濡れたくなったのかチャレンジして落ちた。そんなこんなしているうちに昼前だけど雷雨になり、1時間ほど雨宿りするも止む気配がなく、次男ずぶ濡れのまま昼ごはんを食べる。

昼ごはんを食べている間に雨が止み、再度アスレチックへ移動。そしてまた落ちる。マッスルアスレチックを周りちょっと乾くも、次男が水上に行きたがり、また落ちる。

閉園の時間も近付いたので、着替えて退園。帰りのバスはぎゅうぎゅう詰めだった。ケーブルカーは案外キャパシティがあり、みんな座れていた。

そしてバスはまたぎゅうぎゅう詰めになりながら三宮に着き、元町まで在来線で移動して南京町で夕飯食べてポートライナーで神戸空港へ。夜遅めの便で帰宅。

帰宅後、子達のシャワー後、大人も浴びて洗濯物を回して干して、翌日早起きして畳んで出勤。

なかなかハードなスケジュールだった。予想外の荒天もあったが、いずれ良い思い出になるといいな。

3日、アスレチックでずっとずぶ濡れで雷雨の間も濡れたまま雨宿りしていた次男が、ただいま風邪をひいておりますが。長男は意外とひいていない。

誤字脱字があるかもしれないが、眠気に襲われているので見直さずに公開しちゃえ。

2020年夏 都内で夏休みの旅

2020年夏、都内から出るのは気が引けたので、夏休みは都内で過ごしました。

(新型コロナの流行が落ち着いていたら群馬で温泉巡りをするつもりで予約していたのですが、東京から他県には行くのが憚られ自粛しました。)

普段、都内で家族でホテル宿泊ということはあまりないので、こんな機会だし気になっているところに泊まろうと思い、3泊4日でこじんまりと出かけてきました。

GoTo除外中だったため、どこもかしこも予約が取りやすく、観光スポットも夏休みの割にはそんなに混んでなくて、

しかも移動時間はこれまでの旅行と比べて非常に短時間だったので、旅行の思い出という意味ではあまり印象に残ってはいませんが、結構楽しく過ごせました。

1日目

浅草 飴細工体験花やしき

PROSTYLE旅館 東京浅草

2日目

台場日本科学未来館

グランドニッコー東京台場

3日目

台場チームラボボーダレス

目黒へ移動し雅叙園

4日目

帰宅

というプラン。

1日目 浅草

都内で露天風呂付きの部屋を探していて発見したPROSTYLE旅館 東京浅草さんに泊まりたくて、こちらを中心にプランニングしました。

夏休みだし、子供が体験して楽しそうなものを何かしたいと思い、「浅草 体験」で検索していて見付けたアメシンさんで飴細工体験から開始。

親も子供も初めての飴細工。

想像以上に難しくて、職人さんの凄さを身をもって体験しました。

右上が私が作ったうさぎだが、子羊みたいになったので、うさぎ、と書いてみた

体験後、かき氷がとても気になり買ってみましたところ、べっこう飴の味のかき氷で大変好みの味でした。

昼食は行き当たりばったりでしたが、子達がラーメンを食べたがっていたので近くにあったらーめん弁慶浅草本店さんに入りました。

ラーメンを食べるつもりでもつけ麺があったらつい頼んでしまう

がっつりとカロリーも塩分も補給して、浅草で子供が喜ぶといったら、の花やしきへ向かいました。

とにかく暑くて親はばてておりました

子達が着ているのは夫が買ってきた子供用の空調服です。涼しいらしい。夫が仕事で着る作業着を夏は空調服にしたところ快適らしく買っていた。

嫌がる子達を引っ張りスリラーカーには乗りましたが、歩いて行く系のお化け屋敷は私も怖いので行きませんでした。

ローラーコースターは子達が絶対拒否のため、親たちだけで乗りました。(2019夏のアドベンチャーワールドでのコースターが怖過ぎたのか、あれ以来子供向けのコースターじゃないと絶対拒否。)

乗り放題のチケットを買いましたが、猛暑のためだんだん子達もバテてきたので、やや消化不良のまま退園。

途中、浅草寺でなんか涼しいのが出てたから少し涼む。

暑過ぎて全員動きが緩慢。この日のシャツは家族でお揃い。

浅草寺の仲見世の裏通りの似顔絵ショップに屋内での涼しさ&疲労から座りたくて入店。似顔絵を初めて書いてもらいましたが、特徴デフォルメする技、すごいですね。これまた職人技。

ちょっと疲労回復して、宿まで歩いてチェックイン。

露天風呂付きのお部屋、広くて景色も良くて最高でした。

目の前にスカイツリー!!

部屋にある露天風呂は大きくて家族全員余裕で入れました。(何故か部屋の写真をあんまり撮っていない。バテていて余裕がなかったんだろう。)

お風呂は、周りを建物に囲まれていているものの、天井がない状態で大きいお風呂に入るだけで非日常を味わえました。

夜ご飯はホテルにあるレストランの小滝野さんの個室を予約して頂きました。

至福の時〜

たんしゃぶ、初めて食べましたが、とても美味しい。

おそらく出している牛たん自体が美味しいのだと思うのですが、リピートしたい美味しさでした。(熟成したタン元、っていうのが、なかなか味わえないものな気がする。思い出してお腹が空いてきました。)

子達のために牛鍋も注文し、もちろんこちらも大変美味しかったです。

が、子達もたんしゃぶをとても気に入っていたので、次はたんしゃぶだけをたくさん食べようと思います。

部屋に戻りスカイツリーを眺めながら持参したタブレットでミスタービーンを観たりして就寝。

2日目 浅草→台場

朝ごはんも小滝野さんで頂きました。(写真を撮り忘れているようですが、朝ごはんは和か洋か選べまして、私は確か和にしました。)

朝もとても美味しかった〜。

朝食後、部屋で少しのんびりしつつ、名残惜しいけど台場に向かうためチェックアウト。

浅草の次は台場へ移動。

まずは車をホテルに移動してから、ゆりかもめに乗って日本科学未来館へ行きました。

お昼ご飯は、科学未来館の中のMiraikan Kitchenで食べて、しばし常設展を見てまわり(以前マンモス展で来た時に難しくてよく分からなかったのですが、やっぱり頭がついていかず難しかった。しかし子供達は何となく楽しんでいたから良し。)、予約していたプラネタリウムへ。

球体のところがプラネタリウム

こちらのプラネタリウム、子供達もとても楽しんだようです。

私と夫は、心地良いナレーションでうっかりスヤスヤしてしまいました。リラクゼーション。

パチパチするキャンディー入り

未来館のカフェ(2021年5月現在、休業中の様子)で未来っぽいドリンクでチャージしてから

ASIMO君、キュートだわ

前にも見たASIMO君を夫にも見てもらいたくて再度見学してからホテルに向かいました。

ホテルでちょっと休んでから、早めに予約していた夜ご飯を食べにデックス東京ビーチへ行き、子達の靴が小さくなってきていたため、急遽靴も購入。子供達に大人気の瞬足を買うのは何となく不本意でしたが、思ったよりシックな瞬足もあったので、子達の希望を聞き入れました。

夜ご飯はbillsお台場で食べました。

キッズメニューもとても良い感じ。

bills、初めてかと思っていましたが、私だけ前に二子玉川のbillsに行っていました。(長男が年長さんの年に、急に小学校受験を思い立ち、模試とか1日講習とかだけ受けに行っていて、1日講習が二子玉でもあったのでした。二子玉には2回くらい行ったかな。小学校受験は国立3校出願して3校とも抽選で落選したため、本人が受験する前に終了しました。)

キッズメニューも大人のメニューもドリンクも良いし、テーブルも広々しているし、近所にあったら通いまくってしまいそう。

自宅の近くにbillsが出来ることは今後もないと思うけど。そんなオシャレな地域ではないので。

パンケーキ、もう一枚行けそうでしたが、腹八分目でやめておきました。

ほろ酔いでホテルに戻り2日目は2日目終了。

3日目 台場→目黒

3日目も爽やかに目覚め、朝ごはんは和洋で分かれて頂きに行きました。(長男は魚類の食物アレルギーがあるため、大体外食では洋食を選ぶことになります。)

私は魚(というか鮨)大好きな次男と一緒に鮨朝食。

朝からテンション上がる〜!

東京湾を眺めながら朝からお鮨を食べる。東京から出ていなくても旅行気分が高まります。

そしてお鮨もとても美味しい。次男もニッコニコになっておりました。

ホテルでゆっくりしたいところですが、この日は午前中からチームラボボーダレスの予定のため、やや早めにチェックアウトして向かいました。

色んなゾーンがあり面白い

これはすごい。

新型コロナ対策のため入場制限もしているからか混雑もさほどしておらず、かなり快適に楽しめました。(新型コロナ対策のため入れないところもあったようですが。)

お茶のチケットも買っていたので、どういう仕組み何だか分からないけど色鮮やかに模様が変わっているお茶も頂きました。

遊べるゾーンではお絵描きやアスレチック的なことも出来たりして、大人も子供も楽しんでいました。

お茶と、私が色を塗ったオオサンショウウオ

トカゲやオオサンショウウオやヘビ(だったかな?)など、色を塗るイラストを選べるのですが、食物連鎖のようにもなっていて、みんながハッピーエンドなファンタジーでは終わらないあたりが逆に良かった。

チームラボボーダレスを出たあと、ヴィーナスフォートの中のフードコートでラーメンを食べて、ちょっとぷらぷらしてから目黒へ移動。

今回の旅行の最大の目的の目黒雅叙園へ。

都内で子供連れでも宿を楽しめるホテルはどこだろう、と上司に相談したところ、おすすめ頂いた雅叙園。

とても良かったです。

良過ぎて、この旅行の後も、もう1回泊まりに行っています。

ホテル雅叙園東京

1年に1回か2回は行きたい。お高いので経済状況が厳してくなっている現在、なかなか難しいのですが。

チェックインが重なったのか、ラウンジにご案内頂いてそちらで手続きしつつアフタヌーンティー。

ラウンジ良い〜

2020年夏は、ラウンジと朝食はビュッフェ形式ではなく、サーブしてくださる感じでした。

このかき氷、氷自体がミルクの氷で、めちゃ感動し、翌日も頂きました。チョコも美しいし、どれもこれも美味しい。

(この前、雅叙園の中の中華のお店でこのかき氷が出てきまして、これが出てくると思っていなかったので大感動しました。中華のお店のだったのか。)

アフタヌーンティーで大満足した後、お部屋へ。

部屋のタイプにより内装が全然違うのも雅叙園の魅力だな、とこの前の宿泊で思いました。

2020年夏は和室だけどベッドのお部屋で、靴を脱いで上がるお部屋。

広いお風呂に感激して、早速お風呂に入り、ジャクジーを楽しみ、夫はサウナも楽しみ、BSで放送されていたB級映画も楽しみ、再度ラウンジに繰り出してちょっとつまんでから、夜ご飯はインルームダイニングを頼みました。

上はルームサービスで頼んだご飯、下は朝食

4日目 目黒→帰宅

雅叙園でいただくお食事、どれも丁寧で品があり、美味しいものを食べることが一番の趣味の自分は一口食べるたびに幸せ気分を味わっておりました。

朝ごはんの後は、館内のアートツアーに参加。子連れは子連れで集めて頂いており、気楽に参加出来ました。

集合時間まで、トイレに行ったり滝の裏側に行ったり鯉を見たり。

ホテル内の美術品を、ホテル内の店舗のもの、結婚式場のもの、廊下のもの、など隈なくご説明いただき、お話がとても上手で子供達も興味津々な様子でした。

螺鈿細工も彫刻も美しい!!

百段階段も見学できて、有意義なホテルステイとなりました。

貴重な美術品に圧倒される〜。

百段階段でも色々な説明を聞かせていただいたのですが、99段までしかなく、なぜ99段なのか、という意味も教えてもらいました。

ということを、私はすっかり忘れていたのですが、先日行った時に次男が百段階段へのエレベーターを見て思い出したのか、教えてくれました。子供の記憶力、恐るべし。

アートツアー後、またちょっとお部屋でのんびりして、後ろ髪を引かれまくりですがチェックアウトをして周辺を散策。

しかし暑過ぎた。数年前に軽度の熱中症を起こして以来、熱中症を起こしやすくなった長男が再度同様の症状が出たので、早めに引き上げて帰宅しました。(帰宅中の車で復活できました。良かった。)

次男は兄のことを非常に心配しており、先日行った時に、「○○君が暑くて気持ち悪くなっちゃった時の場所だ。」と言っていました。長男は短気で怒りっぽい性格ですが、何でもすぐに忘れるのか、「え?そうなの?」と言っていました。辛いことを覚えていないのは良いと思う。楽しかったことは意外と覚えているから、尚良し。

というわけで、9ヶ月前の旅行記ですが、やっと書き終えました。

都内を楽しむというのも楽しかったです。

今年も都内から出られないのかなぁ。

オリンピックやるんだったら出たいのだが。

オリンピックで海外から都内に人を入れるのに都内から出ないように、ってのは筋が通らんだろう、と思う。

見通しが立たないので予定も立てられず、ちょっと困っています。

行きたいところ(国内)の覚書

コロナ禍が落ち着いたら行きたいところが沢山あるのに、記憶力が落ちていて覚えていられないため、ブログに覚書を書いておきます。

静岡県 

賀茂郡

体感型動物園iZoo (2021/1/29記載)

こちら、前から気になっていて行く気マンマンだったのですが新型コロナの影響で行けないままとなり、その間にも私の爬虫類への興味が高まりますます行きたくてたまらない。

ただいまクラウドファンディングで爬虫類達の食料資金を支援出来るようなので、爬虫類達のためとあらば協力したいと思います。

通販でお土産も買えそうな感じ。DVDとか本とか買いたいな。

と、一つ書いてみたものの、長男が通塾を始めたため何かと忙しく、熱烈に行きたい!!と思うところが意外と他に今のところ出てこない。

基本インドア派で、通販なんて便利なものがあり、都内だと日本各地(世界各国)の美味しいものを食べようと思えば食べられるというのが、旅行熱がやや低下している要因かもしれない。

しかしながら、小さい日本でも様々な場所があるんだぞ、ということを身をもって感じたいし子達にも感じて欲しいので、絶対に行きたい!ってところが出てきたら書き足していきます。(なんとなく行きたいところはたくさんあって整理出来ない。)

東京都

小平市

東京都薬用植物園(2021/2/19追記)

町田市

昭和薬科大学 薬用植物園(2021/2/19追記)

生薬(ってか漢方)の勉強を4年くらい前からしていますが、昔から言葉だけではイメージが湧かず、具体的な形や色を見ないと単語が頭に残らないため(の割には旅の記憶が色々ないから、具体的に見ても残らないかも)、起原植物を実際に見たいのです。

ただ今新型コロナ感染症流行中につきどちらも休園中ですが、再開したら是非とも行きたい。

ちなみに、漢方の歴史について学ぶ時、人物名を覚えるためネット検索して人物像の画像を拾い、印刷してノートに張り付けて自分なりのノートを作ってみたら、楽しかったし覚えられたのですが、結構時間がかかってしまった。あの時間は無駄では無かったが、何事も早め早めの対策が必要だな、と痛感しました。

これまでの旅のメモ(海外編)

新婚旅行後、パスポートが切れたままですし、なんせ語学がさっぱりで日本語しか話せないため日本国内で動く方が安心だし、海外旅行への熱が今は全くない(経済的にも時間的にもどちらにしても行けない、ということもある)のですが、これまで行ったことのある国を覚えている思い出も一緒にメモっておこうと思います。

取り留めなく書くので長いです。しかも観光地とかあんまり覚えてないので、ほとんど参考になりません。

自分でスケジュールを練りまくらないと頭に残らないんだな。(記憶力が悪いだけ。)

小3? フランス

初の海外旅行。両親と。兄は同伴せず。

成田空港に向かう成田エクスプレスの中で、フランス語で熱いは「ショー」と言うということを何故か覚え、パリでクレープを買うときにショーと言われて気を付けて受け取ったような気がする。挨拶以外で覚えていたフランス語、それだけ。

ランチを食べようとレストランに入るもメニューが読めずに頼んでみたらレバーの盛り合わせだったような気もする。

オルセーとルーブル、両方に連れて行ってもらい、ヴェルサイユ宮殿にも行った気がする。(鏡の間を見たような気もするのだけど、22歳の時の旅行の思い出と混同しているかもしれない。)

初めて買ってもらった腕時計(パグみたいな犬のイラストが描いてあったような気がする)を、おそらくパリのホテルに忘れてきて紛失。

ベットメイクをしてもらうときにコインを置いておくとチョコをくれるのか、と知る。

エールフランスで出てきたカップに入った水が美味しくなかった。

なんかどうでも良いことばかり覚えておりますね。今思えば小3にしてパリで芸術に触れるという贅沢をさせてもらったのに、こんな記憶力で申し訳ない・・・。今、長男は小3。とりあえず今まで行った国内旅行のこと、あんまり覚えていないっぽい。私にそんなところまで似てしまったか。

小6 アメリカ(フロリダ)

ディズニーワールドとユニバーサルスタジオに連れて行ってもらう。

兄はまたしても同伴せず。ってか、兄8個上なんだが、旅行に一緒に行った記憶がない。(田舎に帰省するときに一度車で一緒に帰ったくらいかもしれない。)

ディズニーワールドにあるパビリオンで卵子に精子が飛び込むアニメーションを観てインパクトが強かったのが、今の仕事に繋がっているような気もする。

色々な国のショップがあり、アトラクションよりもお店の印象の方が残っている。

ユニバーサルスタジオはアトラクションがメインだったような気がする。地下鉄で地震に巻き込まれるアトラクションの印象がかなり強くてこれは恐怖だった。英語がさっぱり分からなくても怖かった。

(記憶のある中では)人生初の鼻血を出したのが、このフロリダの地でした。興奮していたのかもしれない。(その後の鼻血は妊娠中くらいだろうか。子達はよく鼻血を出す。鼻をほじりまくっているのでそのせいかもしれない。)

中3? 香港

まだ中国返還前の香港。

この時、私は摂食障害発症中により、香港グルメを楽しめていなかったのが、本当に心からもったいないし親にも香港にも申し訳ない。

しかし、そんな状態でも北京ダックが美味しかった記憶がある。

ちなみにこの頃の体重、今の半分。昔痩せ過ぎで今は太り過ぎ。ちょうどいいところでなぜ止まらなかったのか。(長男妊娠前が、体が動きやすいベスト体重だったと思う。今はそこから+12kg。)

大学生?? ニュージーランド

母と2人旅。確かツアーで参加したような気がする。

クライストチャーチ、オークランド(ウォーターフロント)、テカポ(善き羊飼いの教会)、ワイトモ洞窟、のことは覚えている。マウントクックも近くで見た。

中でもワイトモ洞窟の土ボタルはかなり印象的だったので、また機会があれば行きたい。子達も連れて行ってあげたい。(子達が英語話せるようになったら行こうかな。←自分の英語力はどうにもならない気がするので。)

確かオークランドの露天商でアンティークっぽいリングを買ったような気がする。そのリング見るたびにいつから持っているんだっけ?って思っていたのだが、多分この時だわ。

ここまで覚えているのに、高校生で行ったのか大学生で行ったのかを思い出せない。学生の時の記憶が色々曖昧。

大学5年? ドイツ、スイス、フランス、イタリア

夏休みに友人とバックパッカーで貧乏旅行をしたのですが、友人の語学力に頼りっぱなしで叱られました。反省。(にも関わらず帰国まで一緒にいてくれてありがたい。)

2、3週間くらい行っていたような気がする。思い出がごちゃごちゃしているのでそのままメモします。

ドイツ 1泊目のユースホステルが古城みたいな所。他の国の方々の話している内容がさっぱり分からずYESや謎の笑いを連発。白ビールが美味い。一番小さいジョッキがでかい。ビールが常温。お通し的に置いてあるプレッツェルが美味い。ドイツではビールが常温でも美味いというのが一番の思い出。時刻表を見てたら、斜め向かいに座っていた少年に「クール!」と言われ、友人に「かっこいいってことだと思うよ」と通訳してもらったのはドイツだったかしら。

スイス ユースホステルのチーズが美味い。国が全体的に綺麗。チーズフォンデュを食べたような気がする。スイスの時間があんまりなくて記憶が希薄。母が死ぬまでに行きたいと言っていたから、可能ならばもう一度行きたい。

イタリア サン・ピエトロ大聖堂、つまりバチカン市国も行った。スイス人衛兵さんかっこよかった。友人が美人さんなおかげでなんかすんごい親切なおじさまに案内してもらったような気がする。(ちなみに私は空気だった。言葉も分からず話に入れず。やっぱ語学必要だな。このことがイタリアだったかフランスだったか覚えていない)、フィレンツェ、ヴェネチア、ローマ、ミラノに行ったと思う。その地の有名どころは訪問したような気がする。しかし夏休み中、ミラノのお店は閉まっていた。どこもかしこも楽しかった。ヴェネチアのホテルがダブルベッドで私のいびきがうるさかったらしいのが申し訳ない。

フランス ルーブルに行ったような気がするのだが、一番印象に残っている美術館はロダン美術館。貴重な作品が屋外にあるのか!という衝撃と、彫刻すげぇ、という感動と。モン・サン・ミシェルに行けたのも良かった。ってか、フランスにはイタリアからニースに入ったと思うのだが、ストかなんかで列車がストップしてバスに振替になり、モナコをバスで通り過ぎながら夜中にホテルに着いたような気がする。唯一高級ホテルとっていたのに夜中到着。しかしさすがの高級ホテル、着いた瞬間名前を確認しながら迎えてくれて、翌朝の朝ご飯もとても美味しく、ニースもとても綺麗な場所で癒されました。

大学 卒業旅行 オーストリア、チェコ、ハンガリー

卒業旅行はHISか何かのツアーを利用したような気がします。ツアーには他の学生さんも参加していて一緒に飲んだような気がする。同業に進む人もいてその後mixiで連絡をとったような気がするが、mixiを使わなくなりログインも出来なくなりそれっきりだ。名前を忘れたのでもう探せない。気がしてばっかりで、本当はどうだったか定かではない。妄想癖があるので時々妄想を現実と間違えて覚えているかもしれない。

3国ともすごく綺麗で素敵だったのだが、とにかく寒かった。

この後しばらく貴腐ワインにハマった。

発祥の地で食べたザッハトルテも美味しくて雰囲気もとても良かった。

雑貨も好みのものが多くて可愛いワイングラスを買って帰ったのだが、割る気がして一度も使っていない。ずっと食器棚の飾り状態。

色々回ったのになぜあんまり覚えていないのだろうか。

多分飲み過ぎて記憶が飛んでいるのだろう。若気の至りです。

あ、スワロフスキーの本店に行ったような気がするぞ。

社会人3年目 カンボジア、ベトナム

中学校時代の友人とアンコールワットに行きたくてツアー参加。

同い年の人達が私達を含めて5人いて、松坂世代で盛り上がった。松坂ありがとう。(松坂のせいで母校が甲子園に1回しか行けなかったが、1回は行けたから満足はしている。高校は甲子園に行けそうかどうかで選んだ。)

謎のテンションでスコールもめちゃ楽しかった。

念願のアンコールワットにも登り(急な階段を登る)、噂の「落ちたら自己責任」の看板も確認し、他の遺跡も色々まわりとても良かったのだが、その場所、遺跡の知識をもっとつけてから行ったら良かったな、とちょっと反省中。もったいなかったな。

松坂世代のうちの1人が「大学はしがない国立ですよ。あ、東京大学なんですけどね。」と言っていて、地元の子供達が川で遊んでいるところに一緒に入って行ったりして、東大生って感じだな、と思った。そんな彼はツアーのうちの1人を聞いてもいないのに慶応生だと決め付けて謎のライバル心を燃やしていた。

ベトナムではツアーで回らずのんびりしたのだが、市場もローカルな店も色々楽しくてご飯も好みの味ばかりで、ちょっと良いスパも楽しんでなかなか良かった。

社会人5年目? クロアチア

職場の先輩と夏休みのスケジュールを合わせてお互い行ったことのない国へ行こう、ということでクロアチアへ。

ちなみに同期同士では休みが合わせにくい。

クロアチアは、ザグレブ、ドブロブニクの結構良いホテルに泊まり、プリトヴィツェ国立公園にも行った。

星付きのホテルに泊まろう!とホテルを選んだはずなのだが、街の印象が強過ぎてホテルのことを全く思い出せない。独身時代から貯蓄していれば今困ってなかっただろうなぁ、と思うけど、あの時はあの時で楽しかったからまぁ良い。覚えていないけど。(やっぱ良くない。学生時代のバイト代は学生時代の旅行で使い果たし、社会人になってからも全く貯金をしてなかった。本当に全くしてなくて後輩にドン引かれた。ちなみブランド品やアクセサリーには全く興味がなく、ほとんど旅行と食費です。今も変わっていない。)

ザグレブの街は本当に可愛らしくて、マーケットもめちゃ楽しくて、街中を走るトラムにも乗り、雑貨屋さんやらマーケットやらで色々買って帰ったものの、帰ってから私の好みとは違うよな、と気付く雑貨が多数。旅先では普段使わないだろ、ってもの、色々買ってしまう。こわいこわい。

プリトヴィツェ国立公園は、びっくりする美しさで自然を満喫。めちゃ広くて全ては全然見られていないけど、マイナスイオンだらけな感じで癒された。日本の山間部の山も大好きだけど、なんか日本と比べてダイナミックな自然なのよね。ダイナミックかつ美しい。

ドブロブニクでは普段行かないリゾート気分を満喫。お店も景色も全部ヨーロッパの雰囲気もありつつのリゾートで、海上タクシー的な船で離島に行く途中にヌーディストビーチの近くを通りかかり本当に存在するんだな、と思いつつ、離島で強い日差しを浴びまくっていたら、日光アレルギーのようなものを発症しまして、この時以来、日差しにより強い掻痒感を伴う集簇性の細かい膨疹が出現するようになりました。地黒だし日焼け止めなんぞ要らん、と調子に乗っていた自分を叱りたい。

社会人6年目? 中国

これも、クロアチアに行った先輩とは違う先輩と行きました。

こちら、独身最後の旅行なわけですが、15万か20万ほど痛い目を見まして、立ち直るのにしばらくかかりました。騙されていたのか本物か分からない景徳鎮の皿を口のうますぎる寺の説明員に乗せられて母が好きだと言っていた、と思い買ってしまった、って話なんですけどね。ツアーで行ったら、お土産屋さんではない場所で警戒心をなくし、寄付金を募るという口実(?)でこういうのが組み込まれているのが恐ろしい。良い勉強になりましたが。

最初から愚痴愚痴と書いてしまいましたが、中国の熱気とエネルギーは凄まじいものがあるし、常識って国ごとに違うし、中国、好きな国なんですよ。ただ、次に行く時はクレジットカードも持っていかないし、何も買わんぞ、と決めている。

中国を選んだ理由は、九寨溝に行きたい、というものでして、こちら、かなり良かったです。本当に天然の色なのか?いきなりここで色が変わっているけど自然のものなのか?という疑問も持ちつつも、どちらにしろ面白い地形と景色で、世界にはいろんなところがあるもんだ、と思ったものです。

愉快な先輩で、2人して何を思ったのか、九寨溝のスポットを回りながらイントロドンをしようぜ、となり、歌いながら歩いて酸欠となり酸素缶がすぐに無くなってしまいました。

誕生日中だったか、誕生日が近かったか、なんだかで、途中でバターケーキを用意してくれましたが、ものすんごいザ・中国!って感じのバターケーキであんまり食べられなかった思い出。それはそれで面白かった。

四川のパンダセンターで観光客料金だから結構な高額でしたが、パンダの子供(でもデカイ)を抱っこ出来たのも貴重な経験。パンダ、ずっと手に付けられている蜂蜜を舐めていたなぁ。

四川といえば本場の麻婆豆腐(陳麻婆豆腐)にも行きまして、唐辛子的な辛さは無理な私も花椒ならいけるはず!と食べてみたら、しばらく口が痺れてよだれが出続けておりました。

ちなみに最初の愚痴も四川で起こった出来事ですが、その後マッサージに行き気を紛らわしたりしてました。

そして空港のトイレのドアを閉めずに用を足している方々を目撃してカルチャーショックを受けました。噂には聞いていたけれど本当だったか。

新婚旅行 モロッコ

ってなわけで、直近の海外旅行は10年前。

サハラ砂漠行きたくね?ってことで行き先はモロッコに決定。

その辺りの好みは合うのはありがたい。

旅行費用はどーんと私が払いましたが、現地で絨毯買ってもらいました。

しかし帰国後妊娠が分かり、子達が汚すかもしれない、と出さず、長男喘息だからなんとなく絨毯使いづらい、ってことで未だ日の目を見ておりません。ずっと巻かれているままだが大丈夫だろうか。ダメな気がする。

ハネムーンだしツアーじゃない方が良いけど、ガイドさんがいないと移動も何もかも出来ない気がする、ということで、風の旅行社さんにお願いしました。

泊まりたいリヤドも自分で調べて希望をだして旅行社のツアープランでは泊まらないところも予約して頂き、ドライバーさんも一緒に車で4人で移動する感じ。大きめの車で私は後部座席でやたら寝てた。今思えば妊娠初期の眠気だったようです。

エミレーツでドバイ経由で行きましたが、ビジネス以上は懐事情的に無理でエコノミーで。帰りだけビジネスとか無理?って聞いてみたけど、往復でのチケットのため不可。帰りの便は爆睡で何にも覚えていないから、エコノミーで良かったです。

しかし最初に泊まった都市がどうしても思い出せないのですが、確か、フェズ、エッサウィラ、メルズーガ、アイト・ベン・ハドゥ、マラケシュには行ったはず。

フェズの旧市街、楽しかった〜。なめし工房も遠目に見学しつつ、マドサラのタイルのモザイク模様に感嘆し、革製品や陶器もカラフルで色彩モロ好みでテンション上がった〜。また行きたいなぁ。

エッサウィラではカモメみたいな鳥の糞が落ちてきたような気がする。魚美味しかった〜。魚屋さんを除いてガイドさんが「この魚はベルトと言います」とベルトのような魚の名前を教えてくれたなぁ。

メルズーガ(サハラ砂漠)ではラクダに乗りベルベル人経営(?)のテントに行き泊まりましたが、ラクダに乗るのは意外と股が痛くなりました。ここに行く途中の道が雪か何かで通行止めだっため迂回してもらい向かったので到着が遅れ、サンセットはラクダの上で迎えましたが、翌日サハラ砂漠の朝焼けを見られて良かった〜。

アイト・ベン・ハドゥは現在も実際に住んでいる方々がいるらしく、しかし現代とは違う雰囲気で飲まれた〜。ここで路上で売っていた水彩画を買った気がする。今トイレに飾っている。

マラケシュはとにかくリヤドが素敵でしばらく住みたかった〜。ご飯もめちゃ美味しいし、なんか猫だらけで、リヤドの部屋にも猫が勝手に入って来てベッドの上でくつろいでたり、ご飯中に膝に乗ってきたり、自由な子達だったなぁ。

ちなみにご飯はその日食べたいものを伝えるとガイドさんが予約してくれたりアレンジしてくれていて、フナ広場で好きな店で食べる、ってこともしてみたりして、めちゃ楽しかった。なんか喉に詰まって苦しくなったけど。(1年に1回くらい起こる現象。なぜ旅行中に起こったのだ。その後の胃カメラは問題なしでした。)広場のオレンジジュースも美味しかった!!

こうやって振り返ると、15年以上前のことはなんとなくしか覚えていないようだ。10年前も意外と怪しい。

早め早めで記録していかないと忘れてしまう。

最近はスマホで記録出来たりするけど、この時はまだガラケーだったしなぁ。確か長男産んでからスマホデビューしたんだわ。

長過ぎて見直す気力がないので、誤字脱字だらけかもしれません。